321127 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

PENSION LIFE REPORT

PENSION LIFE REPORT

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

PENSIONER TOM

PENSIONER TOM

Freepage List

Category

2005.04.06
XML
カテゴリ:年金のこと
 各地から「夏日」をつげる報、やっとさくらも五分咲きになったと言うのにこの有様、季節感が交差するのも春ゆえの現象といえようか。あわてて半そでシャツを夏物コンテナから取り出す始末。そのうえ春休みならぬまるで夏休みのような子供たちの弾む声に午後のまどろみもしばし妨げられ、なにやら目覚めもすっきりしない。とはいえきのうの続きをはじめなければならない。

 年金の出所が3ヶ所ありその内訳を記したが、その数字はあくまでも加入期間のみを示すもので実際の年金金額に相当するものではなく、その点で説明不足の感があったのでそこからはじめたい。
 私の場合「連合会」や「基金」から支給される年金は厚生年金のうち、「報酬比例部分」と言われるものが対象となっているのですが、国からの年金は前記以外の報酬比例部分と厚生年金全加入期間から算出される「定額部分」といわれるものが合算されて支給されるのです。この定額部分は国民年金に該当するもので支給開始年齢が2005年度、2006年度に満60歳となるかたは63歳となり2009年度には国民年金と同じ65歳となるようです。
 ただし報酬比例部分はなおそれまでは満60歳支給開始が継続されるようで、団塊の世代さんたちにとってはそれが救いとはいえるかもしれません。この部分のほうが金額としては定額部分を大きく上回るのが一般的なようですから。いずれにしてもそろそろ定年という方は一度社会保険事務所へおもむいたうえ、年金試算や不明な点を尋ねられることをおすすめいたします。雰囲気はとっても良くなりつつあるようですから。
 昨日、今日と記したことは私のように転職を繰り返し、なおかつそこに「厚生年金基金」というものが関係したがためで、一社にて定年まで勤め上げた方は国からの全支給、もしくは基金に加入の場合は若干の調整金額はあるものの、おおむね国からの定額部分および基金からの報酬比例部分というすっきりした形でとなるはずです。ではまた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.04.06 17:48:48
コメント(0) | コメントを書く
[年金のこと] カテゴリの最新記事


Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

蔓延る転売屋 New! 府中家具店長さん

SALON DE … kukuri6844さん
すーさんの今日この頃 三室戸のすーさんさん
. 猫ギターさん
はじめてのブログ 京都大好きさんさん

© Rakuten Group, Inc.