ペンタブログ（気が向けば更新）

2011/12/11 09:16【ミスド】


ミスドポイント：２２２P


いつもブログは出先でポメラで書いているんですが、ふと保存している昔のファイルを見てみると、最初に記述を始めた日付は2009年5月30日。もうポメラを使い始めて２年半が経ちます。


2009年5月30日は前回の会社休職時で、2009年8月に復職。その後、2010年の11月に会社を休み始めて、今は2012年1月の復職に向けてリハビリをしています。


この２年半、色々なことがあったけれど、プライベートでは何も変化無し。彼女ができたり夢中で取り組めることがみつかったりとかエキサイティングなことは一度もありませんでした。まぁそんなこと起こらないのが普通なのかもしれないけれども。


この２年半を一言で表すと、「寂しい」です。かつては大学の学食で語りあった友人達もみな家庭を築いて自分は独りぼっち。友人と遊ぶことも無くなり、今ではTwitterの友人の方が身近に感じてしまいます。


なんて、いつも暗いブログばっかり書いているなぁ。まぁ今の自分の正直な心内だからしょうがないけど。


前々日は「天空の城ラピュタ」の放送がありました。Twitterではおまじないの「パルス」という言葉が連呼されて、サーバーが落ちないか懸念されていましたが、大丈夫だったようです。私は録画して昨日見ました。


ラピュタは２５年も前の作品なんですね。「風の谷のナウシカ」は良く憶えていたのですが、ラピュタはうろ憶えだったので、久しぶりに見て新鮮でした。


ナウシカや魔女の宅急便もそうですが、宮崎アニメは中世のヨーロッパ風の雰囲気が漂い、人々がその日その日を必死に暮らしている様が印象的です。


主人公のひとり、パズーもそんな一人で親を亡くして一人気丈に明るく頑張って暮らしている。そんなある日空からシーターが飛行石に守られて舞い降りてきて二人が出会うところから話が始まる。そして、物語で一貫して描かれているのはその二人の純愛という感じで、このへんんはナウシカとは物語的には全く違う印象を感じます。


人は皆平々凡々とした暮らしをしていて何かしらの変化に憧れている。そんななかでパズーとシーターとの出会いがとても羨ましく写るかもしれませんね。私もそんな一人です。


今年で後厄も終わります。何かいいことが起こらないかなと思う今日この頃です。


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