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テーマ:たわごと(26743)
カテゴリ:政治
朝からミスドに来ている。朝食を食べたばかりだというのにドーナッツを2つもたのんでしまった。ちょっとお腹が膨れてしまい失敗したと思っている。 昨日はヴェゼルで銀座まで往復した。すぐに1ヶ月点検がきてしまう。それまでにそれなりに走っておこうと思って、どこに行こうかなと考えていた。ふと、鎌倉まで行かなくても鳩サブレーが銀座の三越で買えることを思い出し、車で銀座に行くことを思い立った。走行距離は70km程度。先週の走行距離と合わせてもまだ140km。フィットの時は1ヶ月点検の時は500kmぐらいだったので、その時と同じぐらいまで走るとなるとまだまだだ。 ということで、そう言えば参議院選挙。投票日が近づいてくる。普段はほとんど見ない新聞もこの時ばかりは多少は見ておかなければならない。 先日、イギリスでEU離脱の是非を問う国民投票があった。結果はまさかの離脱で市場は先を悲観して世界同時株安という状態になった。おそらく一時のショックな出来事の反応で、このままリーマンショックのように下がり続けることはないとは思うが、先は見越せない。 まぁそれはいいとして、イギリスの国民投票を引き合いに出したのは、YesかNoかで選択に悩むとは思うが判断が分かりやすいから。それに比べると参議院選挙は判断がしずらい。経済政策に争点を絞ったとして、アベノミクスかオカダノミクスかどちらかにせよという訳でもない。民進党の案はアベノミクスのここを変えてはどうかという感じだろう。それはいかに富裕層と貧困層の格差を狭めるかということなのだろうけれども。 本来、国民にとってハッピーなのは減税だろう。しかし、日本の財政状況はそんなことをする余裕はない。それに、もし減税をしても将来的な社会保障の不安で消費が増えるとも思えない。消費税の減税を訴えている党の思惑は全く的を得ていないと思う。 そこで、財政出動して金融緩和して経済を成長させることでGDPを増やして税収も増やすということでやってきたアベノミクスなのではあるが、今の国の財政状況で行っていく政策としては間違ってはいないのだろう。ただ、全体的な底上げはできているものの、内部では格差が拡大してしまっていること。また、中国経済の減速で頼みの外需が思惑通りにはいかなかった感はある。 だいたい、アベノミクスというネーミングが良くない。だから思惑通りには行かなくて格差の拡大に不満な層にアベノミクスはNoと言われてしまうのである。安倍憎しとなる。 まぁ、共産党はどうか知らないが、自由民主党も民進党も経済拡大路線なのだから向いているベクトルは一緒である。そうなると経済政策を争点とした場合、何を尺度としてどちらかを選ぶかは難しい。民進党に格差を縮める具体的な妙案があれば、期待値は上がるけれど。 いずれにしろ前途は多難だ。近い未来に財政破綻して国債が暴落し、ハイパーインフレが起こるなんてことを言う人もいる。もし起こったら老後を心配して貯めた貯金が紙くずとなる。 将来的に年金がどうなるかなんてことも悲観的だ。僕らの世代に年金が支給される年齢は確実に70歳を超えるだろう。もしかしたら80歳なんてことになるのだろうか。 精神障害者という立場で考えた場合、雇用にしろ医療にしろ年金にしろ国がしっかりしてくれないと困る。格差という意味では下流が大勢を占めるとは思うが、経済拡大路線に異論はないところだと思う。 そういえば、安保という争点もあったか。。。子供がいる人達はそういうことも考えるのだろうか。初老を迎える精神障害者にはあまり選挙の争点としては考えづらい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 26, 2016 11:02:49 AM
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