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Jan 13, 2018
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テーマ:たわごと(26612)
カテゴリ:音楽
今日は年が変わってからの4連勤明け。昨年に引き続き会社の仕事でさらされる脳神経のダメージが大きい。土曜は1日の大半はリビングのテーブルでうずくまって過ごす。多少症状が良くなり家人が録画したテレビを見るので退散してドトールにブログを書きにきている。


さて、本題。欅坂46のことである。


そのアイドルグループの名前は知っていた。AKB48のようないかにもアイドルヲタ向けの秋元康プロデュースのグループなんだろうなということと、ナチスの軍服をイメージするような衣装で物議を醸していたということも知っていた。その程度のことなのでこのグループの楽曲を聴こうという気も起こらなかった。そして、昨年末の紅白の一件があって、少し経ってからその曲をYoutubeで聴いたみた。


基本的にテレビを見ないし、Youtubeばかり見ているので興味のないアイドルグループのMVにたどり着くことはない。しかし、欅坂46の「不協和音」のMVを見てこんな世界観を演出するアイドルグループがあるのかと驚いた。反骨心というか鬱屈した世界観というか、およそアイドルグループのそれにはそぐわない。Youtubeはどんどんそれに関連する動画がでてくるからその欅坂46の世界に引き込まれる。「サイレント・マジョリティ」のMVを見て、さらに引き込まれた。


色々と動画を見ていると、センターの平手さんの個性がその世界観を作るキーになっていることが分かる。彼女は他のメンバーとは明らかに違ったものを持っている。それと、AKB48などと比べてダンスパフォーマンスが激しくしかもキレッキレであるのが印象的なのだが、世界的なダンサーが振付しているということでその理由が腑に落ちた。


しかし、あくまで総合プロデュースは秋元康。平手さん始め他のメンバーの個性を引き出しているとはいえ、「サイレント・マジョリティ」や「不協和音」の鬱屈した世界観でこのグループの個性を作って楽曲を売っているのは大人たちだ。彼女たちはやはり曲の売り上げをあげるためにやらされている存在であって、特に体力的にも精神的にもセンターの平手さんが追い込まれている状況であることが分かった。


AKB48などのいかにも可愛い子が集まったアイドルグループにマイルドな曲を歌わせて売って行く分には良かったが、秋元康は欅坂46には禁じ手を使ってしまったように思う。しかし、それは世間には受け、一躍有名なアイドルグループへと成長させた。しかし、特にまだ10代の平手さんには負担が大きかった。また、真面目に取り組みいいものを世に送り出すという義務感が強く、それがさらに彼女を追い詰めた。


欅坂46の公式HPを見ると、平手さんの握手会などは中止されているようである。紅白の一件が尾を引いているのだろうか。


台本ができても演じる役者のメンタルが堕ちていてはどうしようもない。秋元康は曲を売って行くためにあくまでも今の世界観で欅坂46をプロデュースしていくのだろうか。それとも禁じ手は封印して役者の負担の軽い違った個性でプロデュースしていくのだろうか。きっと今、秋元康は平手さんの状態を考えて思案している時なのではないだろうか。





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Last updated  Jan 13, 2018 05:37:06 PM
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