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もう、先月の話になっちゃいますが・・・ 赤くなるのを待っていた、ミニドラゴンフルーツを食べました。 画像よりもっともっとピンクが濃くて、ピカピカで、美味しそうだったんですよ! で・・・? うーーーーーん、甘みは辛うじて感じましたが、 まだまだ『あんまぃ』には程遠く・・・。 来年の課題となりました。 amiさん、すみません、うちは合格点にはまだ遠いです・・・。 *** 今年も、職場に中学生がやって来ました。 男の子の場合、第一希望が通らなかった子が、 仕方なしに来る事も多々あり、 プロフィールに書いてある殊勝な言葉と裏腹に、 最初から余りヤル気のない子も少なくありません。 ・・・ま、中学生ですから、その辺は大人が寛大でなければ。 毎年、いろんな子を見て来ました。 良くも悪くも、まぁ本人が納得できていれば、 それはそれで良いと思います。 (・・・受け入れる側としては複雑ですが。) ・・・しかし今年は一味違った。 チョウチョ結びの出来ない子がいました。 断固としてやらない子でした。 教えても、覚える気がない、ので、エプロンのヒモは解けっぱなし、 指摘すると、『やってくれ』と、友達に請う。 しかし、いかに本人がする気がなくても、 仕事となれば話は別で、 やりなさい、練習しなさいといっても、絶対しない。 彼は言ったそうです。 『チョウチョ結びが出来なくたって、大学に行ける!』 あのね、 ただ、行く事と、 行って、事を成すこととは別なんだよ? ・・・そしてその先、人生は長く長く続くんだ。 君は、やりたくないことをすべて友達にやらせて生きるのか? 多少、子供っぽい少年だったけれど、 それも「可愛い」と思える程度で、 面白いと感じたことを、素直に『面白い』と言える、情緒豊かな子でした。 私は「芸術家肌な子」だと思ったのですが・・・ それを聞いて、なんとも、残念な気持ちになりました。 職場の若い子も、注意した時に、 『(僕は)「ゆとり」ですからね』などと、皮肉交じりに言います。 でなきゃ、不貞腐れるか、落ち込むか。 若い子はどうも、注意される、叱られることに慣れず、反発ばかり、する。 そして、逃げてしまう。 今はいい、これからもそれで許されると思っているの? 10年後、20年後、 あなたたちは、社会の真ん中を担う人材になる。 ・・・ならねばならない。 自分にものを教えてくれる人が居る間に、 自分をどんどん磨いて下さい。 やりたくない、と言って、コトを放棄しないで。 あなた達にはまだまだ時間がある。 その時間を使って、 立派な大人になって下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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