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カテゴリ:ひとりごと
ガブリエルの看病生活がんばっています。
メールやブログで、みなさんに勇気づけられている私です。 ご家族のことで不幸や悲しいことがあると なんと声をかけていいのかわからず こういうときは声をかけない方がいいのかな・・・と悩んできました。 特にペットの死や病気なんかは 声をかけることで、却って傷つけちゃうんじゃないだろうか・・・と思ったりして。 でも実際自分が、ガブリエルの看病をしていると 「がんばって!」といわれることがどれだけ励みになるかということがわかりました。 でもまあ、これは私に関する話ですので やっぱり辛いことを触れられるのはイヤな人はいますよね。 私に関しては「がんばって!」とか「元気だして!」「ガブリエル大変だね」と いわれるだけで、元気がでます。 単純だけど「あ。この人は心配してくれてるんだ。ありがたいありがたい」ってね。 だからみなさん、どんどん励ましてね。 正直、こんなにキツイとは思いませんでした。 できるだけ、自分なりに、買い物したり、遊んだり、気分転換してるんですが ガブリエル相手にめそめそと泣いたりしています。 ありえへん・・・・ 感受性も鋭くなってしまったのか ちょっとしたことで泣けてしまいます。 この前はテレビで「涙そうそう」をやっていたのですが なぜか号泣しちゃいました(笑) でもそんな自分がちょっと気に入っていたりします(笑) 自分で食べてくれるようになるかな・・・と 強制給餌させてますが、こうしてガブリエル用のご飯も毎回用意しています。 たまにこうやって自分で歩いてきて、ぺろぺろなめたりするのですが やっぱり口が痛いのね。食べることができません。 きっとおなかはすいてるんだろうなあ・・・だけど痛くて食べれないんだろうなあ・・・ こうやってみると、ホントぼろぼろ。 しかも何考えてるんだろう。なんかものすごい大人びた表情 いや、達観した表情を浮かべています。 先日「多摩川の猫たち」というhpをみつけました。 ホメオパシーの先生のhpにリンクしていたのです。 この写真どう思います? 私は無邪気に「かわいい~~~」と思いました。 でも実はすっごくかなしい1枚なのです。 「打ち上げ花火のような命です」 多摩川の河川敷に仔猫が捨てられました。 3匹の仔猫は雨の中ずぶ濡れでブルブル震えて草むらで固まっていたそうです。 発見したホームレスのおじさんは「かわいそうに・・・。」と 自分のテント小屋に保護しました。 しかし、ひどい風邪で症状は最悪です。 この仔達の目は塞がり、もう歩く体力も食べる気力も残されていません。 全身の力をふり絞り、上を向いてつまった鼻で微かに呼吸をしています。 ・・・・・・・・・・数分後、次々と天に昇っていきました。 死ぬためだけの命でした。 私、ものすごく泣いてしまいました。 今、ガブリエルの看病をして、なんとか少しでも長く生きてほしいと看病しているので こういう風に、誰にも何もしてもらえない猫がいることに ショックを受けました。 野良猫だから当たり前なんだけど、もとは飼い猫で捨てられたというところに 人間の傲慢さを感じます。 このhpを作っている人は写真家だそうで 16年もご夫婦で多摩川の猫のケアをされているそうです。 写真家だけに、写真がとってもいいのですが 中には悲しすぎる写真もあります。 ココの下部に「飼ってはいけない」人の写真が載っていました。 管理人の怒りを感じます。 そして・・・やっぱりロクでもない人間だということが 見た目からもでてるなあ・・・と思いました。 このおっさんたちみつけたら、絡んだろと思います。 そんな殺伐としたときにみつけたよい曲です。ココ 2004年の曲なので古いんですが・・・ たまたまFMを聴いていたときに、ビビっときました。 Corrinne MayのFly Away という曲です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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