カテゴリ:自然・生き物
今日は地球の北半球では、1年の 間でいちばん昼が長く夜が短い夏至 でした。別の言い方をすれば、太陽の 南中高度がいちばん高くなり、日本の 正午頃は頭の真上近くから太陽が 照りつけるような感じがする日でした。 実際に名古屋での昼間の長さは 日の出 ⇒04:38 日の入 ⇒19:09 日照時間⇒14時間31分 これは緯度が高い北の地域ほど 夏至の昼間の長さは長くなってます。 例えば、北海道の札幌では名古屋より 昼間が約50分長くて、反対に沖縄の 那覇では昼間が名古屋より約40分 短い。そのため札幌と那覇では昼間の 時間が約1時間半違うということです。 ちなみに、半年前の冬至のときの昼間の 長さはどうだったのか。名古屋では、 日の出 ⇒06:57 日の入 ⇒16:44 日照時間⇒09時間47分 半年前と今日とを比べてみると、日照 時間が4時間44分も違っています。 太陽の南中高度はそのまま気温にも 影響するので、日本では春夏秋冬の 四季があるのも納得できますよね。 さてこの夏至を過ぎると、今度は逆に だんだんと日の出が遅くなり日の入が 早くなって、日照時間は短くなって いきます。しかし気温は少しずれて、 7・8月がいちばん暑い時期となります。 あ=、本格的な夏になる前に、あれこれ 暑さ対策をしなければ。また汗だくね。 あ゛~~っ。暑いわ。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 21, 2006 10:54:20 PM
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