テーマ:日本の歴史と文化と風景(14)
カテゴリ:歴史・旅行 (*゜ー゜*)ノ
(昨日の日記の続きです) 赤沢を出た後は上松から国道19号に入り 名古屋方面へ。途中、中山道の宿場町だ った大桑の須原宿に立ち寄ってみました。 左:須原宿の碑と、手前にあるのは水舟。 右:江戸時代は脇本陣だった西尾家。 この須原宿には、丸太をくりぬいた水舟が 何箇所かあります。木曽の山々から湧き 出る水を受け、人々はずっと活用してきま した。この水は現在も飲むことができます。 左:須原宿の南のほうにある定勝寺。名刹です。 右:定勝寺の前にある水舟。 須原宿を出てまた19号に戻り、次はJR 南木曽駅の近くにある桃介橋に立ち寄り ました。(夫は疲れて車の中でダウン。私だけ散策) 木曽川の水力発電に尽力した福沢桃介が 架けた桃介橋。大正11年に完成の木製の 吊橋です。老朽化が進み廃橋寸前でしたが、 平成2年に近代化遺産(南木曽町有形文化 財)として復元。現在は人のみ通行可です。 19号側から見た桃介橋。ホントに木製の吊橋でした。 このとき時刻は5時頃で、太陽はだんだんと 山の向こうに沈んでいくときでした。橋を 何回か行き来している間に、あっという間に 日没に。木曽川中流の川原は白い石なのに、 夕暮れの中、一面ブルーの風景になりました。 川原から見た19号。車のヘッドライトが点々と。 この後は、私が家まで2時間運転するハメに。 長野県内と岐阜県内の慣れない道はやはり疲れた~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 28, 2006 10:34:46 PM
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