テーマ:心のままに独り言(8768)
カテゴリ:興味を持った話題
今日は春分の日でした。
私は午前中は仕事だったし、特に行きたい場所もなかったので、 帰宅後はずっと家にいました。 そう、春分の日ということは昼夜の時間の長さが同じになり、そして これから少しずつ昼が長くなっていくということです。 先日TVで東日本大震災の被災地を中継して、避難所にいる 年配のご婦人がインタビューで、 「電気がまだこないから、明るい昼間は子どもたちに本を読んで あげています。」 とおっしゃってました。 そうでしたよね。。 ライフラインが破壊され、救援物資もなかなか届かない。 ついこの前までのふつうの日常が送れない避難所での集団生活で、 仕方がないとわかってはいるけど、皆様は肉体的にも精神的にも さぞかしお疲れでしょう。 そんな中でできることの一つが、どこかにあった本を子どもたちに 読んであげること。 電気がないから、明るい昼間に。 これから昼間の時間が少しずつ長くなり、限られた中だけどできる ことが増えてくるでしょう。 地震後、ライフラインの復旧に向けて現地に入った作業員の方々が、 不眠不休で働いておられます。 あと少しで、夜も暗くならなくてすむでしょう。 被災者の皆様の気持ちが、少しでも明るく保てますように。 ところで、別サイトでですが、興味深い記事を見つけました。 ある女性タレントが 『大人の千羽鶴を送ろう』 と呼びかけています。 私は記事のタイトルを見たとき正直、なんのこっちゃ?と思いました。 でも記事を見て納得!でした こうした一大事が起こったとき、良くなるよう祈りの気持ちをこめて なのだけど、日本人がつい大量に折って束ねて、そして一方的に 相手に送ってしまう千羽鶴。 残念ながら海外の被災地では不評だし、今の時代では日本の 国内でも 「気持ちは嬉しいけど、まずは現実に即したものを・・・」 と言われています。 そんな中で、とっても喜ばれる鶴を見つけた方がいました! 私も思わず、「おおっ、ここに鶴がいたとは!」 という思いでした。 記事はコチラです。 ↓ ↓ 女性タレントが提唱した「大人の千羽鶴(募金)」に絶賛の声 私の元からはまだ10羽も飛んでいません。 でも復興は長期にわたります。 なのでこれからも、この鶴たちに少しずつ被災地に飛んでいって もらおうと思っています。 福沢諭吉先生を大量に動員できればカッコいいけど、そんな力は 私にはないから、せめて鶴たちに・・・(* ̄ー ̄*) 先ほどたちの夜の散歩に出たら、外は急に寒くなっていました。 避難生活を送る皆様、どうぞ体調を崩されませんように。 この鶴たちは、前のデザインの夏目漱石先生の千円札にありました。 今のデザインの野口英世先生のところには鶴はいません。 いえ、鶴がいてもいなくても、紙幣は 『大人の千羽鶴』 です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 21, 2011 11:14:28 PM
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