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December 7, 2011
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カテゴリ:興味を持った話題
昨日の日記の続きで、 清洲城 の写真をもうちょい。

でもその前に、清洲城は先日放送が終了したNHK大河ドラマ
『江~姫たちの戦国』 で若干関わりがあったので、私も再度
少しだけ 『江』 を振り返ってみることにします。

私がつくづく感じたのは、この 『江』 は脚本を女性が書いた
ドラマだったなあということです。
男性脚本家なら、まずこんなシーンはないと思う部分が多々。

例えば、江の二度目の夫となった豊臣秀吉の甥の豊臣秀勝が
朝鮮に出陣した後、朝鮮の農民の子供をかばって怪我をし、
その傷が元で病死する。
療養中は農民の子を膝に抱っこして優しい男を描きたかったの
だろうけど、・・・・・ここまでやるの?ショック

あるいは、関が原の戦いが始まる少し前の場面では、事実上
西軍の大将であった石田三成が実は淀の方のことが好きで、
淀の方を守るためにこの戦をするという展開でした。

「愛する女性を守るために」 といえば美しいけど、己の恋心の
ために無茶な戦をして家臣の命を道連れにしていいの?
同じ 「大将の恋心」 でも、秀吉がお市様は必ず救うと小谷城を
攻めたときは、信長に認められ出世したいという意欲のもとで、
秀吉と家臣が一丸となっていたからよかったのですが。

秀勝も三成も、自分が大将として全軍の指揮を執る身である
ことを忘れていないか。
男の優しさや情愛もいいけど、「男の仕事」 の部分がなんか
伝わってこない、そう思えました。

まあ私はこういう部分が気になったのですが、育児経験のある
女性の視点はまた違ったものでした。

竹千代君はなんかベビーベッド(のようなもの)で寝ていたとか、
拾君の時はクーハンだったとか。
あんなもの、この時代にあったの?、さすが女性脚本家、
「ん?」 と思うような育児用品が出てきた (嫌味)
だそうです。

いろんな不思議が満載だった、珍しい大河ドラマでした。
ちなみにウィキペディアのほうには、こう書かれていました。

『江~姫たちの戦国』



11月末まで清洲城では、『ドラマ館 江と三英傑 絆のやかた』展が
開催されてました。
広場前にはお城をバックにした記念撮影の場所がありました。



記念撮影の場所にはちゃんと床机が置いてありました。


床机(ショウギ)椅子

この商品のキャッチコピーの 「これに座って大将気分!!」 。
そうなのかーと、ちょっとウケてしまいましたスマイル


駐車場から上がったところの緑地にあった木。
ナゼこんなに曲がりくねって成長したのか、ナゾです



お城の門を入って左手にある庭園と別館です。


お城の門を入って右手にある庭園の部分です。


庭石にたまった水にも、紅葉が映り込んでいました。


ピントを水の中の紅葉に合わせてみました。


日本の寺社やお城と紅葉は、最高に合う風景ですね。






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Last updated  December 7, 2011 11:20:25 PM


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