テーマ:心のままに独り言(8824)
カテゴリ:生活全般
天気予報どおり、大寒波がやってきていて寒いです。
朝から断続的に、そして夜からはずっと雪が降っています でも今日はせっかくのクリスマスなので、まずは明るく 。∠(*゚∇゚*)☆ メリークリスマス! ☆(*・ェ・*)>。 ★:゜*☆※>o( ̄▽ ̄*)>* 今、仕事が少なくて、極めて質素に暮らさなければいけないので、 ホールケーキどころかケーキ屋さんのショートケーキも断念しました でもそれなりにクリスマスの雰囲気を楽しめるものです 今日のTVはTBS系で3月に起きた東日本大震災のことを 特集していて、夕方少しだけ見ました。 思えばあの時も、大震災のすぐ後の数日間、日本には強い 寒波がきていました。 TVには雪が降りしきる被災地の様子が映し出されていました。 東北の方なら、いつもなら寒さも慣れっこでしょう。 しかしあの時は違いました。 体育館の天井が高くて床はちっとも暖かくならない避難所、 ガソリンがない車の中、半壊の家。 ライフラインも寸断され暖房が十分できない被災地に、寒波は あまりにも辛いのでは。 私がそう思っていたら、全国でもその声は溢れていました。 「雪が降るなら、こっちに来い! 被災地には行くな!」 「寒波は東北に行かないでーっ!」 ふつうの暮らしができるなら、寒ければケチりながらでも暖房 器具を使って温まることができます。 でも被災地には燃料が届かない。 身体を温めるお風呂もない。 それも南国ではなく、冬の寒さが厳しい東北の地に。 やっと10日後くらいにガソリンを満載した貨物列車が東北に 向かった映像が出たときに、「よかった~。」 と思わず安堵の 涙がでました。 また、しばらくして自衛隊の方が野外用のお風呂を設置して くれて、何日かぶりにやっとお風呂に入れて全身さっぱりして 温まった被災者の皆さんは、本当に嬉しそうでした。 ふだんは毎日当たり前のようにお風呂に入れる。 これって、実は幸せなことだったのですね。 クリスマスの夜。 何かのストレスを抱えつつも、安全にふつうに暮らせることは、 実はとても幸せなことであると改めて感じました。 平穏に暮らせることに、神様、感謝いたします。 そして、 被災して多くのものを失ってしまった皆さんが、一日も早く 元の暮らしに戻れるよう、どうぞお力添えをくださいませ。 ご紹介する画像は、先日姉からもらったお花です。 白いシンビジュームと、赤とピンクのシクラメンと、ポインセチアです。 この寒波が来る少し前の天気のよいときに撮りました。 自然の光は花を最高に美しく魅せてくれます。 赤系、3つ。 どれも優劣をつけられない魅力があります。 美しいものを美しいと感じられる精神状態で、まだよかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 26, 2011 01:02:21 AM
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