テーマ:たわごと(26822)
カテゴリ:生活全般
朝から雨が降ったりやんだりの今日、土曜日はいつものように
姉のところで仕事をしてきました。 そして夜になり、ちょっと疲れたのでスーパー銭湯へ。 いろんなお湯を楽しみながらの1時間。 疲労回復にもってこいです。 外の露天風呂に行ったとき、TVではNHKの演歌系の歌番組を やっていました。 たまには演歌もいいかなとしばらく聴いていたら、香田 晋 さんが 登場し、『白川郷』 という唄を歌い始めました。 白川郷は以前オフ会で連れてってもらったことがある場所です。 なので、どんな唄なのか興味津々で聴いていました。 で、流れる歌詞のテロップを見てたら・・・ 「父の顔 知らない乳児(やや)を背におって」 ん?、これはどうやら夫がいない女性をイメージした歌? それから曲を続けて聴いていると、 「まだ切れぬ 心の糸を信じつつ」 え?・・・なんかこの歌詞って、夫が死別や単身赴任とかじゃなく、 男に逃げられたっぽいような。 まあそれは別にいいのですが、気になったのは、いわゆる田舎で このような女性が恋愛、出産、子育てをして暮らしていけるのか? と思ったのです。 田舎は人々の結束が強くて、何かあれば音速で情報が広まるし、 噂に尾ひれがついてしまうのもよくあること。 大都会で隣人やご近所との関係が薄いところなら、女性がどこかで 男と会っていても誰かに見られることはあまりない。 それに子どもができても、女性に経済力があって世間様に迷惑を かけなければ、シングルマザーで生きていけばいい。 でも白川郷のように 結(ゆい) の制度があるような地域で、この 歌詞の世界は成り立つのか? あるいは女性が、両親や祖父母など地域と密着した人と一緒に 暮らしているならば、逆になんとかなるものか? そんなことを悶々と考えながら湯につかっていました。 帰宅してから 『白川郷』 の歌詞を検索し、じっくり歌詞を見て、また 考えこんでしまいました。 「天生峠」・・・国道360号って地図を見ると山越えで走りにくそうな 道だけど、こっちに消えていったのね。 それにしても全体的に歌詞が・・・湿っぽい。。 演歌ファンの方はこういう世界が好きなのかな。 この曲の歌詞はコチラです ⇒ 『白川郷』 私個人としては、演歌でも力強い歌のほうが好きなので、ついつい 批判的に書いてしまいました。 もう歌の情緒がブチ壊しですね。 理系人間ではないのですが、なんかそのまま受け取れないのです。 演歌ファンの皆様、失礼したしました。<(_ _;)> 白川郷の写真はコチラにあります。 よかったらご覧くださいね。 ★旅の思い出★~国内旅行編 これが歌の中にも出てくる 『出会い橋』 です。 行ったのが大雪の日だったので、一面モノクロの世界になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 25, 2012 05:18:04 PM
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