今日も最高気温が３４℃台の真夏の暑さでした
それでも、先月の夏至から１ヶ月以上が過ぎています。
なのでまだ寝ている夜明けは実感がないのですが、夕方の時間は
暗くなるのが多少早くなったのを感じます。

また先日の体温越えになった酷暑を体験していると、３４℃台で風が
少し吹いているだけで、マシな暑さに感じられるものです。
これを暑さへの順応というべきか、いかにも私らしい、いい加減な
感覚というべきか。

さて、一昨日に行ってきた 一宮七夕まつり の画像をご紹介します。
この日はこの夏いちばんの暑さになり、商店街のアーケード内は
直射日光は当たらないけど風の通りが悪くて、立っているだけでも
汗が流れてきました

そんな中で、私はふつうの夏服だからまだいいけどイベントに参加
する皆さんは、布を何枚も重ねる和装だったり、通風性のなさそうな
ゆるキャラの着ぐるみだったり（←コレ、ホント、真夏には耐えられ
ない衣装だと思う）

それでも、そういった装束のおかげで、会場にいる人々は気持ちが
ぐっと盛り上がるのですよね。
イベント出演の皆様、大変だったろうけど、ありがとう

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土曜日の夕方のイベントで、アーケード内を通って真清田神社まで練り歩く
『御衣奉献大行列』 です。

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平安時代の装束に身を包み、かなり長い行列となってます。
これは雅楽の太鼓で 「釣太鼓」 になると思います。

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こちらは雅楽の金属楽器で 「鉦鼓（しょうこ）」 だと思います。

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美しい布にくるまれた長持ちです。
１つめの長持ちには 『和妙』 、２つめには 『一宮市奉織品』 と札が立ってます。

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途中で鳴り物を鳴らしていました。
夕方５時半前だったので、お日様がかなり傾いて横から差し込んで、影が
長くなってます。

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真横から当たる西日が、スポットライトのように感じます。

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この行列には女性も男装して参加していました。
アーケードの出入り口となる通路からは、西日とともに風も吹き込んでいました。

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もう行列は終わったかと思ったら、最後尾には “綺麗どころ” が
収納したカメラを急いでまた出して撮りました。