3681193 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
November 17, 2020
XML
カテゴリ:気になるTV番組
2020年NHK大河ドラマ 『麒麟がくる』 の感想です。

織田信長が姉川の戦いで勝利するも、その直後の三好
一族との戦いに苦戦するのを見て、滝藤賢一さん演じる
足利義昭が、少しずつ信長から離れはじめました。

僧侶から将軍となった義昭は自身は戦に出たことがない
が故に、戦とはどういうものかを知らない。
刻々と状況が変化する現場では初めに考えていた通りに
いかないことも多く、場合によっては方針転換せざるを
得ないこともあることとか何も知らない。
そして反・信長の側近の言葉に乗せられていく。
現場を知らないお偉い様あるあるでした。

そして佐々木蔵之介さん演じる木下藤吉郎。
鉄砲を買うときの交渉の仕方、探りの入れ方、動かない
相手に対して恫喝に近い忠告、将軍・足利義昭の身辺も
しっかりつかんでいる諜報活動、etc・・。
佐々木さんの藤吉郎は回を追うごとに、後に天下統一を
成す秀吉の人物像が浮かびあがってくる感じです。

各地の大河ドラマ館もオープンしています。
(それぞれにコロナ拡散防止のための注意事項はあります)
   ↓   ↓   ↓
岐阜 大河ドラマ館   ぎふ恵那 大河ドラマ館
可児 大河ドラマ館   京都亀岡 大河ドラマ館

※今週も鋭い感想がいっぱいです。 ⇒  #麒麟がくる
(信長さまがファッション誌の表紙を飾る画像はサイコーです!泣き笑い


元亀元年(1570)4月、織田信長は越前の金ヶ崎から無事に京に逃げ帰り、戦の結果を
明智十兵衛光秀(長谷川博己さん)は将軍・足利義昭(滝藤賢一さん)に報告します。
十兵衛がこの戦は引き分けであったと言ったことに摂津晴門(片岡鶴太郎さん)がそれは
おかしいと食って掛かりますが、摂津が知るはずもないことを知っていて十兵衛はそれを
厳しく追及、言い逃れできなくなった摂津は仕事があると退出していきました。
そして十兵衛は将軍・義昭には、戦で感じた恐怖と、世を平らかにするための戦だから
次の戦では是非出陣を、と思いを強く訴えました。



十兵衛が京の館に戻ると、そこには美濃から上京した家族たちが待っていました。
煕子(木村文乃さん)は夫・十兵衛の帰還を出迎えられる喜びを語り、十兵衛は家族や
家人たちを警護して京まで連れてきた藤田伝吾(徳重 聡 さん)をねぎらいました。
母・牧は美濃に残りましたが、十兵衛は熙子に家族の皆を守る決意を伝えました。



織田軍は越前からの撤退で鉄砲を数多失い、木下藤吉郎(佐々木蔵之介さん)は信長に
命じられて堺の今井宗久(陣内孝則さん)のところに鉄砲を買い付けに来ていました。
藤吉郎に同行した十兵衛は、信長は300挺の鉄砲を求めると伝えますが、宗久は今朝
250挺の先約が入ったから無理と言います。
そこで藤吉郎は、相手の名を教えてくれ、譲ってもらうよう交渉すると言いますが、それも
宗久に断られると今度は、信長様を怒らせるなと宗久に忠告しました。



藤吉郎と宗久の間に緊張が走りましたが、十兵衛が茶の話をしてとりなし、二人は宗久に
顕本寺で開かれる茶会に招かれました。(藤吉郎さん、必死で茶の稽古をしてました)
茶会が始まる前に招待客の筒井順慶と駒と歓談していると、藤吉郎はしばし座を外して
外に出るよう十兵衛を促し、駒は今は将軍・義昭の寵愛を受けている、ここでの話は全て
義昭に伝わるだろうと十兵衛に注意を促しました。



鉄砲を先約した相手が筒井順慶(駿河太郎さん)であり、順慶が信長を敬っていると確認
できた十兵衛は順慶に、鉄砲を譲ってほしい、160挺なら即答頂けるかと交渉すると、
今や将軍の思い人になった駒(門脇 麦さん)が、信長の戦は将軍の戦、自分からも頼み
たいと助け舟を出し、順慶は迷いながらも承諾しました。
ただ順慶は交換条件として近々自分を、駒には将軍に、十兵衛には信長に引き合わせて
ほしいと頼み、十兵衛はそれを承諾するのでと結果200挺の銃を譲ってもらいました。



元亀元年(1570)6月、織田・徳川の連合軍2万5千は近江に出撃し、浅井・朝倉の連合軍
1万3千と姉川で激突しました。(姉川の戦い・滋賀県長浜市)
このとき徳川軍が朝倉軍の脇をついて朝倉軍は大混乱となり、戦局は織田・徳川軍に優勢
となって浅井・朝倉軍は敗退して自分たちの城に逃げ帰りました。



浅井の出城だった横山城に入った織田軍は、戦勝祝いをしてしばしの間休息していました。
そんな中、徳川家康(風間俊介さん) は十兵衛を呼んで、これから織田と徳川は甲斐の
武田信玄と戦うことになるだろう、将軍・義昭は信玄に文を送って上洛を促しているのが
気になる、将軍には油断しないように、と密かに伝えました。
幼き頃より人質生活をして苦労してきた家康の直感が動きました。



信長は姉川の戦いでは勝利したものの朝倉も浅井もまだ健在なのを見て、翌月、三好一族が
1万3千の兵で挙兵して四国から畿内を目指して押し寄せてきました。
望月東庵(堺 正章さん)は、本願寺の何万もの門徒が鉄砲を持って三好方につき、それを
見て越前の朝倉がまた動きだした、まだ動乱は収まっていないと世の情勢を駒に説きました。



摂津に出陣した信長は正面に三好と本願寺、背後に朝倉・浅井の攻勢で窮地に陥ったので、
敵を越前の朝倉義景に定め、摂津から兵を退いて近江へ向かいました。
その報を聞いた将軍・足利義昭は信長が不甲斐ないと腹を立て、摂津はこれ幸いと
信長の悪口を並べ、信長への不信感を植え付けて朝倉・浅井側に義昭を誘導します。
さらに越後の上杉のことを義昭にたきつけ、信長を追い落とそうとしていました。



近江の坂本に陣を張った織田信長(染谷将太さん)は、あと一息のところまで追いつめた
朝倉義景を、叡山の僧侶たちがかくまうことに苛立っていました。
交渉に来た僧兵たちが信長に「延暦寺の僧兵は一人一人が仏を(精神的に)背負って戦う
故、負けない」と言うので信長は「自分も神仏を尊ぶ、叡山へ踏み込む折にはこうして
仏を(物理的に)背負って」と言い返し、僧兵たちはびっくりして帰っていきました。
(部屋で暴れていた信長の背中がアップになったとき、爆笑した視聴者が多数)



なぜ叡山は朝倉をかくまうのか、という疑問に十兵衛は、朝倉・浅井は叡山に金を与えて
いるからだと答えましたが、果たしてその通りでした。
朝倉義景(ユースケ・サンタマリアさん)は叡山の高僧(原川浩明さん)に会って黄金を
渡し、信長を討つのに協力してほしい、自分が天下を平定したら畿内に領地を差し上げる、
この叡山には莫大な金を出す、と約束していました。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  November 17, 2020 10:51:53 PM
[気になるTV番組] カテゴリの最新記事


PR

Calendar

Profile

☆えみりー☆

☆えみりー☆

Freepage List

Favorite Blog

星に願いを・・・。☆… りえりえ0527さん
柴犬さくらとカント… さくらパパ&ママさん
犬太とお散歩 a-totoroさん
チョコのちょこちょ… むんぞうさん
気ままなラブラドール max&daiママ♪さん
鳥の家 さくら113さん
バカネコ日記 海獣トドさん
じゃじゃ馬のつぶやき soniasさん
モフニャゴ通信  @… みぃ *さん

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X