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カテゴリ:福祉サービス
今日は療育教室最後の日。 あっという間の3年間でした。 最初は親子で、来るまでいかないといけないので、大半を私と一緒に過ごし。 今年度は、児童デイサービスに代わって、子供たちだけ。 最初はパパの顔が見えないと不安がって泣いていたあーくんも。 今は全然平気で。 教室の先生が、 「今は、他のお子たちや、先生にも気遣いをされますよ。”せんせい、だいじょうぶだよ”と言ってくれたりしてずいぶん癒されます♪」 そんな風におっしゃってくださり。 今日のお迎えは、家内も一緒に。少し早めに行って。 最後の15分間を親子で過ごしました。 ”卒園”するお友達には、 なるものをもらい、胴上げもしてもらいました。 午後は、最後の個別療育相談。 年少の時からのポーテージを引き継いだものです。 担当の先生は今年度から代わっていますが、 ずっと懸案だった、ウンチ。 これも、この間、家のトイレで出来ました。 まだ、完璧ではありませんが、そのことを先生に話すと、泣いて喜んでくださいました。 「ずっと気になっていて。でも、次のお子たちの相談を担当するときに、あーくんのことを引き合いに出して、ずっと出来なかったけど、最後に出来るようになったお友達もいるんだよ、だからがんばりましょうね、って言えますよね」 泣きながらそうおっしゃってくださると、 家内も泣いていました。私も、ずん、と胸に響きました。 帰り際に、家の近くで買ったクッキーの詰め合わせをお渡ししました。 それほど、ここでのこの3年間は、あーくんだけでなく、私たち夫婦にとっても成長の糧になったような気がします。
当たり前のように月2回、ほぼ毎月通った道でした。土砂降りの中を走らせたこともありましたが、ついに最後になってしまいました。 帰りの車の中で、家内が、 「さびしくなるよね」 と呟いていました。本当に、その通りです。
今日は私たちの結婚記念日です。ただ、家内は胃の調子があまり良くないので、あーくんの卒園祝いと兼ねて、家内の調子が良くなれば、改めてお祝いをしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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