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カテゴリ:福祉サービス
先日、世界仰天ニュースで取り上げられたディスクレシアの方の 講演会がありました。 私と同世代の方。 読み書きができなくて。 文字がゆがんだり、ということではなく、 どうしても文字が覚えられない。 音と文字の結び付けができない。 耳で聞いたことは覚えていられるけど、 それを表意することができない。 なので、音読や、書き取りができない。 頭は悪くないのに。 書くことが読むことができないために、 上に進むことができない。 当時の小学校で、LDなんて知られていなくて。 たった一人、音読、先生が問題を読み上げて、口頭で答えさせる先生が いたとのこと。 彼の特性を理解していたんですね。
おっしゃっていました。 「しょうがい」 と呼ばれるのは嫌だと。 目の悪い人がメガネを使ってモノを見るように。 それは特性なんだと。
この番組を見て、「僕はこれだ!」と叫んだ子が あるいは大人が結構いたそうです。
こういった「メガネ」が普及するといいのに。
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