幽霊海賊社企画七課「業務日誌」

北海道は函館朝市を抜けたところにあります「うに むらかみ」。名前の通り「うに」の名店であります。もちろん、普通の海鮮丼や天丼、コースなどもありますが、絶対に外せないのが「生うに丼」です。
これでもか！と盛られた生うには新鮮そのもの。なんか、今までの人生で食べた生うにの総量を一気に食べているかのような特盛りです。
それでいて、しつこさや生臭さが無いので、あっさり頂けてしまうのが嬉しいですね。
丼は小ぶりなので、これと海鮮丼を行ってしまうのも豪勢かも知れません。 もっとも、「朝市」で丼モノを5000円一気喰いというのも…(^^;)



そんな「うに むらかみ」ですが、このたび、はじめて東京での物産展に出店しました。
北海道店といえば定番の池袋東武ではなく、池袋西武での出店となったのですが、これは是非とも行かなくては！と気合を入れて出撃。
イートインですので、当然のごとく大行列。
まあ、西武での北海道店自体が知名度低いのか、会場全体的に東武程混んではいなかったのですが、ここだけは大行列でした。
とはいえ、丼モノですし、丼も小さい上に熱いものでもないので、牛丼屋より速いんじゃなかろーかという回転の良さ？
肝心の生うに丼は、函館店より100円ぐらい高かったような気もしますが、山と盛られた「生うに」は変わらず。しかも、新鮮なこと新鮮なこと。



もう、他の店の海鮮弁当なんて買う気が失せてしまいました。
しかも、お持ち帰りも出来たのですが、これが店内で供されるのと全く同量の生うにが別パックで入るため、ご自宅でも超新鮮な生うに丼が楽しめるという優れもの！
まあ、行列凄くて、通りすがりにお持ち帰りで買うことは難しかったようですが…

生うにの確保が難しいし、函館のお店にも支障が出るので、今まで出店してこなかったそうですが、よくまあ、口説き落としたものです。

あ、ちなみに、池袋西武での北海道店は終了しています。今度は池袋東武で始まりますが、たぶん「むらかみ」は出ていなかったと思います…