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テーマ:●食べた物の画像♪(84995)
カテゴリ:ごはん
さて、叡山電車「きらら」で貴船に向かった目的は、なんといっても「川床」です。
貴船の川床は、川の上に枠を組んで座敷を作った形式ですので、本当に水面の上数十センチのところに座敷があります。 ですから、暑い夏でも涼しいことこの上ないのですが、同時に天候不順の時はあえなく中止となりかねない危険性もはらんでいたりします。 なので、台風シーズンの9月の予約はなかなか勇気が要るのですが、天気図を見て、低気圧や台風の状況を確認した上で一週間前に予約です(^^;) さて、前回と同様に今回も「栃喜久」さんを利用しました。ここは、貴船神社周りのいわゆる中心地から外れているのですが、温泉があるのがポイント高いのです。 とりあえず貴船神社をお参りしたのち、まずは温泉で汗を流してゆったりと…その後座敷に向かいます。 貴船も場所によって川幅がだいぶ違いますが、栃喜久さんのあたりは広く浅くなっています。 座敷につくと、まずはお茶とお茶菓子が出されます。 お茶を頂きつつ、川と滝を眺めれば、温泉であたたまった身体も爽やかになっていきます。 とりあえず冷たいビールでほっとしつつ、綺麗に盛り付けられた先付けを頂きます。 その後は、鱧と松茸の椀物、ビワ鱒のお造り、アマゴの揚物、と並んでいきます。 なんといっても、鮎の塩焼き。これが塩で描かれた川の上を泳いでいるように盛り付けられています。 もう、食べるのが勿体無いぐらいに綺麗な一皿ですが、鮎は焼きたてですので、温かいうちに頂きました。 ただ、流石に9月。 貴船のあたりは京都市内よりも気温低いのですが、「今年の京都は残暑が無い!」と地元の人が言うぐらい暑くないので、川床は気持ちいいをちょっと通り過ぎて寒いぐらいでした。 その意味では、食事前に温泉に入っておいて丁度良かったなー、と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.23 18:51:51
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