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テーマ:旅のあれこれ(9972)
カテゴリ:ごはん
日記では、なんとまだまだハワイにいたりします…
さてさて、アメリカらしいジャンクなものばかり食べていた訳ではありません。 初日はハウツリーラナイで夕食を頂きましたが、ニューオータニはワイキキからちょっと離れているので、二日目以降は目線を変えて他のホテルに行きましょう、とは気楽にいかなかったりします。 ワイキキから離れているとはいえ、ニューオータニは「一軒屋」という訳ではなく、隣接するホテルもあります。しかし、場所柄ガイドブックにはホテルそのものすらまともに載っていなかったりするので、どんなレストランがあるかも良くわからなかったりします。 では、まあ、とりあえず行ってみましょう!と隣のホテルへ。 「MICHEL'S」というレストランにたどり着きましたが…はて、ちと雰囲気が高級チック…。 ハワイとはいえ、カーゴパンツでいいんだろうか?一応シャツに襟はあるし…あー、でも予約なんてしてないなぁ…。 なんてことを考えつつ、とりあえず予約は無いけど大丈夫か聞いてみると、席はあるとのこと。 周囲を見渡せば、席の横でサラダ作ってサーブしたりしているので、こりゃ本当に高級店ですな…。 (やべえ…幾らかかるんだろう…でも、もう引き返せない…) 店内はビーチ沿いにあり、海側は吹き抜けになっていて窓ガラスはありません。海がきらきら光っているのが見え、遠くにはワイキキビーチの光の洪水も見ることができました。 もちろん予約なんてしていないので海側の席というわけには行きませんが、それでも夜景は十分見ることが出来ます。 さて、メニュー。ちゃんと日本語メニューも用意されていますが、日本語メニューでもなんだか判らないものもあったり…。 いくら高級店とはいえ、そこはアメリカ。まともに頼んだらとんでもない量になることは間違いないので、前菜のサラダ、スープ、メインを1つずつ頼んで二人でシェアする旨をお願いしたら、(当たり前ですが)すんなり受けてくれました。 まずはサラダ。マンゴーなどが乗ったトロピカル・サラダ。一人前だからといって一皿でサーブされることはなく、二人分のお皿にちゃんと取り分けてサーブしてくれました。 うん。十分に一人前の量ですね。 続いてはロブスターのビスク(濃いスープ)です。テーブル付きのウエイターさんがワゴンを押してやってきて、コンロでスープを温めつつ、ロブスターの身を豪快にフランベ! ものすごい炎が立ち上がりました。 この店で40年以上出されている看板メニューとのことで、あちこちで炎が立ち上がっていました。 もちろんちゃんと二人分に取り分けてくれます。 ロブスターの旨みが溶け込んだ濃厚なスープでした。 長いんで続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.03 08:51:39
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