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テーマ:鉄道(21874)
カテゴリ:ごはん
いかに寒かろうが、桜が咲かなかろうが、暦の上では春です。
季節の変わり目ということで、駅弁も春の新商品が発売されますし、既存の定番弁当も春のリニューアルが行われます。 ってことで、まずは関東圏のNREの春の駅弁から。 まずは、定番「季節の吹き寄せ」弁当の春の商品「春小町」です。 パッケージも春らしく明るいものとなっています。 菜の花と桜の花が添えられた筍ご飯を中心として、桜鱒幽庵焼、桜海老三色真丈、いわし胡麻衣揚げ、筍と菜の花の黒胡麻あえ、などが盛り付けられています。 もはや、発売開始から10年以上も続いている「季節の吹き寄せ」ですから、安定感は抜群ですね。 ちなみに、去年のお品書きと比べてみましたが、筍御飯と、固定メニューの玉子焼き、海老艶煮など以外、メインの料理部分はほぼ違うものとなっていました。 さて、続いては「50品目たべごろ弁当(春)」です。 そういえば、春も「大人の休日懐石弁当」がありませんが、その代わりのように二段重に入ったお弁当となっています。「大人の休日懐石弁当」のように風呂敷に包まれているのも高級感があります。ただし、お値段は1300円とずっとお安くなっていたりします。 1300円といえば、「春小町」も同額なので、同価格帯で「春」弁当が二種類あるということですね。 こちらは、サーモン味噌漬焼、そら豆と玉葱のかき揚、穂筍煮、菜の花のお浸し等が二段のお重にぎっしりと詰められています。 NREには「30品目バランス弁当」という売れ筋商品がありますが、こちらはそれを20品目も上回っています。 …、とはいえ、50品目のうち、「十六穀いりご飯」で17品目稼いでいたりします…。 「50品目たべごろ弁当(春)」と、(春)が入っているということは、今後季節ごとに展開が予定されているということでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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