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テーマ:F1大好き!(580)
カテゴリ:F1_2008
こんにちは 残念なニュースです! ここ数日、予想されていた通り、デビッド・クルサード(レッドブル)は3日(木)、今シーズン末をもって、その長いF1キャリアに幕を閉じることを決断したと発表しました。 シルバーストーンでDC(クルサードの愛称)が公表した声明は以下の通りです。 「今日、僕は今シーズン末をもってF1のレースから引退する決断を下したことを発表する。今後もレッドブル・レーシングの相談役として、マシンのテストと開発面でこのスポーツにかかわっていくつもりだ」 「将来、他のモータースポーツを含め、再び戦いの舞台に乗るかどうかについては広い心を持っているので、間違いなくこれでヘルメットを脱ぐというわけじゃないんだ!」 「まだ競争力があってグランプリでドライブするというとてつもないチャレンジを楽しめるうちに辞めようという思いがあったので、引退は今年初めに決断した。それに、このスポーツで新たな挑戦を探したいという願望もある」 「イギリスGPでこの決断を発表するにいたった経緯は皆に理解してもらえると思うけど、僕が挙げた13勝のうち2勝はシルバーストーンでの優勝で、このグランプリを主催しているブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ(BRDC)のメンバーでもあるからだ」 「レッドブル・レーシングでの自分の仕事を誇りに思っているし、ブラジルでの最後の1周まではこれまでと同じようにレースに集中する。その後はチームが常勝チームになるという目標を達成できるよう、チームを支えていくつもりさ」 「多くの人々がこれまでの僕のキャリアを支えてきてくれた。その中の一部を書いてみようと思う」 ◆ 僕のキャリアを通してずっと応援し、励まし続けてくれた両親 ◆ カート時代を通して僕を導いてくれたデーブ・ボイス ◆ マシンのセットアップのやり方やレースの仕方を教えてくれたデビッド・レスリーSr.とデビッド・レスリーJr. ◆ “才能の道しるべ”を示してくれたジャッキー・スチュワート卿とポール・スチュワート ◆ テストドライバーからレースドライバーへと昇格させてくれ、初めてのグランプリ優勝に導いてくれたフランク・ウィリアムズ卿およびウィリアムズ・ルノー ◆ 主だった成功を達成し、9シーズンを共に過ごしたロン・デニスとマクラーレン ◆ 徹底してレーサーであることを教えてくれたノルベルト・ハウグとメルセデス ◆ 新チームの成長に貢献し、レースの継続とさらなる表彰台を獲得するチャンスを与えてくれたディートリッヒ・マテシッツとレッドブル・レーシング ◆ ヘルムート・マルコとの協力の下、オープンでプロフェッショナルなマネジメントスタイルを採るクリスチャン・ホーナー ◆ 僕たちの成長とプロと呼ばれるようになるための強力なプラットフォームを提供してくれるバーニー・エクレストン。この先何年も、僕の将来の家族はF1での財政的な成功において彼に感謝し続けることだろう。 ◆ 有益な意見をもたらしてくれるアネット・ハチンソンとイアン・カニングハムと協力するマーティン・ブランドルとデビッド・コーソンという僕のマネジメントチーム ◆ 3チームに属してきたけど、デザイナーはただ1人。だから、エイドリアン・ニューイには僕が経験したシャンパンファイトのすべてにおいて、特別感謝している。 ◆ それから、大事なことを言い忘れていたけど、僕がこれまで共に働いてきた、すべてのメディア、オフィシャル、マーシャル、メディカルサポート、メカニック、エンジニア、スポンサー、弁護士、会計士、裏方スタッフ。 クルサードがF1キャリアをスタートさせたのは1994年。アイルトン・セナの死によって空いたウィリアムズのシートに座ったのが最初でした。 その後、9年間を過ごしたマクラーレンでは2度の元世界チャンピオンのミカ・ハッキネンをチームメイトに、F1史上最長となるコンビ歴を達成した。 レッドブルでは2006年モナコGPでチーム初の表彰台に上るという快挙を成し遂げ、その表彰式でスーパーマンのマントを羽織ったことは有名である。 残りのレースがんばってほしいです。 全国から注目されているサイトが大集合!ゲーム・アニメ・趣味人気急上昇ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月04日 11時08分06秒
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