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2008/05/06
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カテゴリ:歴史

古代の世界をマクロの視野から展望すると、新石器時代から青銅器、鉄器時代にわたって

きわめて特殊な文化の型が大きく地球上を一周していることに気づきます。

                                             

この文化は日神・月神を祖神とする多神教、巨石像、あるいは巨石記念物の建造

卍の紋章を神聖なる護符とする民族によって生まれたものと考えられます。

ピラミッド、ドルメン、ストンヘッジ、ストンサークル、メンヒル、これらは祭祀、埋葬

などの宗教行事のために造られました。それは古代オリエントを中核として

北は、さいはてのスカンジナヴィア、ウェールズに及び、

西はキプロス、クレタ島伝いにイタリア、スペイン、フランス、デンマークに拡がり

南はエジプトから北アフリカの沿岸に進み、東はイラン、インドを経て東アジアに波及し

さらに中南米に達してします。その発生地は地中海であり、担い手は地中海人種だといわれます。

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エジプトやメソポタミア、エーゲ海、インドなどの文明は、この太陽巨石文化を基盤として発展した

ものと思われます。銅鼓は、太陽トーテム族の降霊祭具です。

太陽巨石文化の分布地域には太陽の乗り物に関する伝説があり、内陸地方では太陽の乗り物は

馬車や鳥ですが、南陽諸島では、太陽は船に乗って旅をすると信じられています。

【天鳥船】または【太陽船】は、インド十六王朝のうちアヴァンティ、コーサラ、アンガなどの

太陽王朝のトーテムであり、銅鼓を作ったのは、彼ら一派の一族でした。

   古代イ ン ド 史                  line65.gif   

   インドへ侵入した人々        

                                     【原住民】 

1.原始インド種族は、旧石器時代の種族であって、彼らは租なる天然石を器具として使用し

金属の使用、農耕、燧ひうち火の方法を知らず、家屋の建築法を知らずして、森林或いは

洞窟に住居した遊牧民でした。彼らの食物は果実・動物類にして、木・角・石製の武器を使用。

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2.次に新石器時代に移住した種族は、石器を磨き、形も人工を加え、前期住民より

遙かに進歩し、家屋を建て、家畜を飼い、農作をし、土器、土瓶を使用しましたが

彼らも遊牧民で定住せず、豊沃の地を見出して転々移動、彼らはインドの先住民

として知られるコラリアン種族、オーストラリア系統に属します。

                  【開拓民】 

3.新石器時代の先住民に続いてインドへ移動したのはドラヴィダ人です。

彼らの原始種族は地中海人種であって、地中海地方から移動をはじめ

メソポタミアを経てパルチスタンへ、そしてインドに侵入したと考えられます。

すると、彼らはヨルダン川付近のエリコの住民ナトゥフの人々の末裔かもしれません。

ドラヴィダ人は、シュメール人やエラム人の同族です。彼らは、4大文明の担い手でした。

彼らはアーリア人に先立つこと1千年前にインドに侵入し、コラリアン種族を征服して

東部地方へ圧迫しつつ、モヘンジョ・ダロ、ハラッパ、ニレの文化を開拓し

BC3000年~2800年にわたって、全インドに繁栄し優れた独立文化を持っていました。

アーリアとは【高貴な人】という意味であり、後にインドを植民地化した白人側の自称で

寧ろ、古代インドで発達した文化を有していたのは先住のドラヴィダ人の方

最初野蛮な遊牧民であったアーリア人がインドに侵入し定住するに及んで、戦術、農作

村落制度、家長制度、その他工業経済等に関して、かなりの文化的発達を遂げたのは

ドラヴィダ人の文化に接触し、それに影響された結果です。

野蛮民であったアーリア人が、如何にして先住民のドラヴィダ人を征服したかというと

ドラヴィダ人の知らなかった馬の使用を知っていたからです。

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インドアーリア人には、二系統の種族がありました。彼らは、同時期にインドへ侵入しました。

4.純潔アーリアン】 北方の寒帯から侵入したカッシートミタンニの白人種

 賛歌作成する能力を有するためバラモン(僧)になる

5.【混血アーリアン】 メソポタミアから海を越えて侵入した ラガッシュアッカドの黒い混血種

              月神王朝  サカ(仏陀・シャカ族)

              日神王朝  カルデア・フェニキア

バラモン・アーリアンの宗教や祭祀に反対運動をした人々。

クシャトリア 武勇(武士)に富んでいたためクシャトリとなって施主の地位を得た。






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最終更新日  2008/05/10 11:31:05 PM
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