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カテゴリ:読書の話
今日の委託ドライバーは、19件でした。 やっと小説「カウンセラー」松岡圭祐が読めました。 続けて読めば1日で読める感じの文章だけど、なかなか続けて読む時間が無かったよ。 内容は、 臨床心理士・嵯峨敏也はある小学校の女性教諭に注目する。 彼女は独自の音楽療法を用いて不登校の児童たちを立ち直らせ、文部科学省からも教育者として高い評価を受けていた。 が、彼女の一家を襲った惨劇が、彼女の人生を大きく変えてしまった。 凶悪な犯行に及びながらも決して罰せられることがない犯罪少年に、彼女は激しく憎悪を燃やす。 やがて復讐の一線を越えたとき、彼女のなかに冷酷な“もうひとりの自分”が宿り始めた…。 「催眠」の本格的サイコミステリーに立ちかえりつつ、より一層のリアリズムに満ちた精神医学と臨床心理学の世界を背景に、嵯峨の知識と能力の限りを尽くした活躍を描く新機軸スリラー最高傑作。 臨床心理士・嵯峨敏也は「催眠」で有名です。 映画では、スマップの稲垣吾郎が演じています。 それにしても、小説とはいえすごい内容です。 両親と子供2人を惨殺された女性教諭が復習するのだが、その相手が13歳の中学1年生。 そういう相手を次々に成敗していく。 この小説では、「14歳以下の子供が殺人を犯しても、一切罰せられることなくその後も普通に学校とかに行って暮らしていける」とあるが本当なんだろうか。 実際、どうなんだろう。 中学生、小学生の凶悪犯罪はそんなにたくさんあるのだろうか。 今は、法律が変わってるのかな。 考えさせられる小説でした。 ちなみにお札は、コピー出来ないようにプロテクトがされてるそうですね。 本当なのかな。 試した事無いけど・・・。 インクジェットプリンターで試してみようか。 でも、コピーしたら犯罪かな。 久しぶりの小説バナーです。 119位です。 ぽちっとお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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