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テーマ:暮らしを楽しむ(388213)
カテゴリ:歳時記
緑が眩しい季節になりました。外出が楽しいです。
ところで、先日鶯の鳴き声のことをブログにアップしたのですが、またもや気になる鳴き声が…。 何とも音楽的鳴き声というか音階なのですよ。「ドレミ、ドレミ、レド」等と聞こえてきます。 不思議なことに、シやファはありません、三度音程を行ったり来たりしています。 ダメモトで「ドレミ 鳴き声 鳥」で検索してみたら、質問コーナーみたいなところで引っ掛りました。 やっぱり私と同じようなこと考えていた人がいるんだ―と嬉しくなりました。 気になるアンサーは一部のヒヨドリでということです。なるほどヒヨドリの声も色々あるのですね。 しかしヒヨドリでしたら都会にいるときからしばしばお見受けいたしましたよ、でもこんな鳴き声を聞いたのは生まれてはじめてです。 20世紀最大の歌姫マリア・カラスはカナリヤを3羽飼い、声帯の研究をしていたそうです。 どうしたらこのような美しい声が出るのか、答えは得られたのでしょうか? スペインのカタロニア地方出身の名チェリスト、パブロ・カザルスは故郷伝承の「鳥の歌」をチェロに編曲して愛奏していました。「鳥はピース、ピースと鳴きながら空を飛ぶ」というような内容だったと思いますが、スペイン内乱により故郷を離れざるをえなくなったカザルスだからこその思い入れなのかもしれませんね。 鳥たちは人間サマを楽しませたり思いに耽させようとして鳴いているのでは決してありませんが、いつのまにか鳴き声につられて空を見上げてしまう、そんな季節でもあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.04.28 22:36:00
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