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2016.02.15
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カテゴリ:映像
映画不況なのだろうか、2012年公開の映画がDVDどころかBSで見ることができる時代になった。
サスペンスの巨匠ヒッチコック監督が映画「サイコ」を撮影した前後の実録モノです。
ヒッチコック.jpg

主演は「羊たちの沈黙」での怪演?が記憶に残るアンソニー・ホプキンスで、しっかりヒッチコックの太鼓腹に肉体改造して臨んでいた。

ヒッチコックの映画はとにかく面白く、不気味で、トラウマになるほどインパクトの強い作品が多かった。
今はもう少数派になったが、昔は映画監督志望の若者が結構いたものだが、彼らのバイブルともいえるほど、ヒッチコックの映画作品はグレードが高かったそうである。

冒頭の「サイコ」ですが、たしかVHSで見たのですが、怖かったー!ショック
有名なシャワーを浴びているとき、刃物でメッタ刺しされるシーン、逃亡していたヒロインが郊外のモーテルにチェックインしてやれやれとシャワーを全開にして一息ついているのですが、シャワーカーテンに黒い影が映り込んで次第に人の影になっていく―、ぎゃああ!!なんとわたくしいまだにシャワーカーテンが苦手であります。

ところで昔々、たしかテレビ東京で夜遅く「ヒッチコック劇場」という番組があった。
ヒッチコックご本人がストーリーテラーの役目をして、飄々と人を食ったようないでたちで出てきた記憶がある。
映画「ヒッチコック」の中でヒッチコック劇場の話が出てきたので思い出した、懐かしい。

よく言われる話ですが、いい映画は音楽も超一流なのだ。
先の映画「サイコ」の、シャワーシーンで流れた「The Murder」はもう効果音として定着している。
映画ではないが「ヒッチコック劇場」のオープニングの「操り人形の葬送行進曲」も耳馴染みのメロディだ。

そのような超一流の作品を生み出すのがいかに大変か、天才を支える夫人も偉大なのだなあと色々面白い映画でした。
「ヒッチコック劇場」また見てみたいな。





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最終更新日  2016.02.15 23:08:47
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