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カテゴリ:おピアノの練習ざますの
早朝のチワワ散歩にも、パラソルが欠かせなくなった。
朝7時といえど、日差しは厳しくアスファルトも暖まっている。散歩の途中、セブンイレブンで一日分の紙パック麦茶を買うのも日課になった。 お店での2分間の買い物中は、チワワはコンビニの外に設置されている、犬繋ぎ場(リードホルダー)で待つことになる。 コンビニのサービスの素晴らしさは、こういった細かいところに気がつくところだと感心する。 リードホルダーは間隔をおいて2箇所設置してあり、お犬同士がケンカしないようになっており、ちゃんと自転車置き場からも離れている。(チワワが倒れた自転車の下敷きになったら大変ですものね) ***** 映画「ピアノの森」でウッドり ***** 暑い日はどう過ごすか。。。。 息子の夏期講習の合い間の短い夏休みは、来週末まで。 チワワ連れの混雑する時期の旅行も厳しいので、ついつい近場の映画館で涼んだりする。 息子は思春期に入り、私と外出するより友達との外出が好きなのだけれど、もともとの映画好きが幸いして、母親である私に「近寄られたり、声を掛けられない距離」を保ちつつ、付き合ってくれる。夕方から上映される「ピアノの森」を見に行った。封切から時間が経っていたからか、もうかなりの方が観に行ってますよね。 「ピアノの森」は、講談社のモーニングで連載されている、一色まこと氏原作のアニメ。 ピアノをめぐって2人の男の子が、お互いを意識しつつ、それぞれの努力と才能で成長していく友情と葛藤のストーリー。 もともとのコミックが青年誌なのだが、PTNAホームページでも宣伝されていたし、たぶんソフトに編集にされているのかな?と思ったら、やっぱり清らかになっていた。(^^;) 読んでいた方は、ご存じだと思うけれど、原作コミックでは、海くんのお母さん(レイコさん)の娼婦ぶりや、海くんの貞操の危機、クラスメートからの口汚い罵りもあった。 でも、映画の方では、ちゃんと綺麗にカットされていて、全体的に綺麗になってしまった分、主人公の男の子たちの純粋さや綺麗さが浮き立たなくなっていたようにも感じる。(私は「掃き溜めに鶴」系を望んでいたのか?) アシュケナージさんが、ミュージックアドバイザーをされていて、音楽や演奏も細部に拘っていた等の話題は、既に他の皆さんのブログでも書かれているとおりでした。 映像的にもコミックより拘っていたところがあり、やっぱり面白かったです。例えば、ピアノの先生であるかつての天才ピアニスト阿字野 壮介から、コンクールの課題曲として渡されたモーツアルトの楽譜がさりげなくPeters版だったり、登場人物たちの演奏曲は速い曲が多いのに、「ピアノのを演奏する手の動作と音楽」がピッタリと合っていたところ等。 映画が終った後、ビビンバを食べながら、いろんな感想を言っていましたが、息子からは「感動できる内容だったんでしょう?無理しないで素直にそう言えば?」なんて言われた私です。(^^;)すんまそん。 ***** 平井川のさざなみ ***** 大人はついつい映画館やデパートなどのクーラーがしっかり効いた場所で涼みたくなるが、子供たちは近場の川を利用することも。 近くの平井川は、多摩川の支流で、奥多摩の山から流れた冷たい水が流れている。ちょっとした飛び込み&泳ぎスポットがあり、地元の子供の憩いの場だ。 少し前の話だが、息子と友達は集って出かけていった。プールと違って、多少周囲には昆虫がいたり、監視員がいなかったり、シャワーがなかったりするが、生ぬるくなったプールと違い、冷たくて流れのある川はエキサイティングなのだろう。 私も生存確認&差し入れに、クーラーボックスを担いで川岸に行った。 ついでに、シンプルだけど、「平井川のさざなみ」という曲も作ってみました。 実は、「ピアノの森」だけでなく、川にもピアノがあるんです。 川に居るピアノ・・・川居ピアノ・・・カワイピアノ・・・。 : って、これじゃあまた、にゃんぴんさんに座布団を持っていかれてしまいます。(TT) 「平井川のさざなみ」 川・・・というと、なんか3拍子にしてしまいたくなるのは、何故?!(だから、サンボンガワって言うの?) ***** ソナタ耐熱 ***** ソナタ熱情も忍耐で弾いています。よって、ソナタ耐熱です。(^^;) その他にも、なんとなく涼しい曲が弾きたくて、遊び弾きをちょっとだけご紹介。 1.サンサーンス=ゴドフスキー 白鳥 ↑これ、このまま弾くと面倒くさいので、右手のメロディーの主要音部分を抜き出して、それと左手を合わせて弾いていたのですが、16分音符を全部取り除くと、ゴドフスキーが居なくなってしまうことが分かりました。(^^;) 円安が加速しているので、輸入楽譜、国内で高く売れるかな・・・。弾けなかったら、売ったらいくらになるかなー・・と想像しながら、弾いています。「白鳥」というより、「白痴よう」な私。 2.ゴドフスキー ワルツ=ポエム2 ↑可憐な女性を見て作ったような、素敵な曲。 古くさくなくて、それでいて軽すぎなくて。。。かっこいいなー。ゴドフスキーに萌え~。 3.藤井英一先生のバイエル・イン・ジャズ ↑この曲集には、ハノンの1番もあり、楽しくなっちゃいました。 ブックオフで安く手に入れたので、オークションで高く売ろうと買ったのですが、私の手垢が付きつつあります。 4.カプースチン 前奏曲24番 ↑ベトベン様が終ったら、速攻に持っていこうと思っています。(しかし、ベトベン様はクノッソスの迷宮に入っているので、終わりはない)もし、お教室の発表会があるのだったら、これかゴドフスキーがいいな。きっと、節々でコケると思うけど。 5.Stephen C.Doonan アラベスク1 ↑ネットで楽譜見つけて、弾いています。 ネットで楽譜をダウンロードするために、ファイングレードのA4用紙を大量に買っちゃいました。(><)自分に優しく地球に厳しい私です。ごめんなさい! んだば! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月11日 14時05分50秒
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