カテゴリ:映画、テレビ
「素直になれなくて」(評価 ★★★☆☆ 三つ星)
公開当時(2002年)話題になってて、アカデミー賞作品賞ほかいろいろ受賞。 てか、近い将来ぼくはこのミュージカルを演奏する予定があり、予習しとこうと思って今さらながら慌ててご鑑賞。 <感想> ぶっちゃけた話、もともとミュージカルなのを映画にするのって難易度高い。 レネー・ゼルウィガーとキャサリンZジョーンズの両氏が、台詞だけぢゃなく歌や踊りで丁々発止やり取りするのを期待してたのけれども、主人公はロキシー(ゼルウィガー演)のほうみたい。 実際、美魔女ぶりはZジョーンズ氏のほうに軍配が上がるかと。お唄もおじょーずだし。 てゆーか、そもそも「主役」ロキシーの心情の描かれかたが今ひとつなためか、彼女の言動は不可解でツッコミどころがいっぱい。そういう意味でも、Zジョーンズ氏の役どころのほうがおいしい。 あと、リチャード・ギア氏が配役的になんか違うよーな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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そうなんですよね、音楽を生業としている人ならなおさら、ギアが痛々しくて見ていられないのではないかと思います。
私は彼が歌って踊る(歌おう、踊ろうとトライしている)ところまで見てて、そこで見るのを止めちゃいました。 Catherine Zeta-Jonesは大変良かったですけど(撮影当時みごもってたんですよね~)。 (Jun 23, 2017 06:26:54 PM)
LimeGreenさん
>ギアが痛々しくて 彼は彼で奮闘なさってたのかもわかりませんけど、ほかにもっと適した役者さんがいたと思うのです。 >Catherine Zeta-Jonesは大変良かったですけど(撮影当時みごもってたんですよね~)。 かっこよかったです。惚れそうになっちゃいましたっ。 (Jun 25, 2017 10:29:55 AM) |
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