カテゴリ:音楽(クラシック)
「リーダーシップ Readership」
今日は弦楽五重奏で遊びました。久しぶりにドボルザークの変ホ長調。第一バイオリン:ぼく、第二バイオリン:マイケル、第一ビオラ:ブレナン、第二ビオラ:ナンシー、チェロ:エレン。 とにかく読譜力が求められるので、事前の冷静な解析が必要。どこで「色」が変わるのか理解して弾くべし。つまり旋律を弾く人が交代したり調が変わったり箇所を押さえておくということ。律儀に8小節とか16小節とかで色が変わるわけではないのがドボルザークらしいところ。予想を裏切る展開ばっかし。 特に転調に関しては、ほかの作曲家だったらはっきり調性を書き直すという記譜法をとるであろうところも、ドボルザークの場合は強引に臨時記号でそのまま書き続ける傾向があって、これがこの難曲をますます難曲たらしてめているわけで。 8分の3拍子で書かれてる箇所を4分の3拍子と思い込みながら弾くのがコツだったりとか。 いろんな攻略法を自分なりに見出して取り組むというのもこうゆう大曲に挑む醍醐味。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jun 9, 2024 09:16:03 PM
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