カテゴリ:映画、テレビ
「交わす言葉も寒いこの街、これもさだめと生きてゆくのか」(評価 ★★★☆☆ 三つ星)
10年以上も前の映画で、舞台は近未来(とはいっても2012年)のニューヨーク市。ウィルス蔓延だかで誰も生き延びておらず、なぜか独りだけ生き延びた男(ウィル・スミス演)が主人公。 実は当時ぼくはニューヨークでこの映画の撮影現場を目撃していて、よって何となく気にはなっていたのだけれど、内容的にあんまし興味なかったので放置。でも、やっぱし観ておこうと思って、長い歳月を経てついに鑑賞。 そのときの記録はここ https://plaza.rakuten.co.jp/picardy3rd/diary/200610220000/ <感想> ビミョー。ほとんどウィルスミスの独壇場。それ以上でもそれ以下でもなく、見どころが少ない。ツッコミどころが多すぎて、全然ドキドキワクワクできなかった。彼の演技は悪くはないのだけれど、かと言って特に演じるのが難しい役とも思えず。 ニューヨークの街並みが廃墟と化してる映像は衝撃的。加工や編集には凝っただろうし、なじみのある場所ばかりでそれなりに興味深く見られた。 ちなみに、ぼくが撮影当時に目撃したのは、銃を持ったスミスさんが、足を引きずりながら、きれいなお姉さんとともに五番街(5th Ave)を北に向かって歩いていく場面。いつ出てくるかドキドキワクワクしながら鑑賞してたのだけれど、結局その場面は削除されたみたいで、全く出てこなかった。あんなに大騒ぎして時間と金かけて撮影してたのに、もったいない。ま、映画と言うのはそうゆうもんなのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 24, 2019 09:08:05 PM
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