カテゴリ:音楽(クラシック)
![]() 演劇にて演奏いたしました。歌ったり踊ったりのミュージカルではなく、あくまで普通のお芝居(=ストレートプレイ)。 演目はというと、映画化もされた「アマデウス」。ぼくは役者としての出演ではなく、よって演技指導も特にされなかったのですが、ちゃんと衣装が用意され、18世紀の宮廷楽師になりきって、舞台上で演奏いたしました。 ぶっちゃけ、コスプレ初心者といたしましては恥ずかしかったのだけど、そんなこと言ってられないのでやるっきゃありません。てか、開き直って記念撮影までしちゃってるし。 バイオリン弾きとしてだけでなく編曲や選曲にもどっぷり携わりました。この数か月、演出家さんや役者さんたちともいろいろ語ったり喧嘩したりしながら、良質の芝居を作り上げていくことの苦しさと喜びを体験できました。全四公演が無事に終わり胸をなでおろしてます。 演奏したのは下記のようなモーツァルトの楽曲(抜粋で)。劇中音楽のみならず、開場から開演までの30分間、ガン弾きしました。楽団は四人編成。フルート、バイオリン、チェロ、そしてチェンバロ/鍵盤。 K136 Divertimento in D K183 Symphony No.25 in g K201 Symphony No.29 in A K299 Concerto for flute and harp K331 Piano sonata in A K361 Serenade "Gran Partita" K364 Sinfonia Concertante for violin and viola K384 Abduction from the Seraglio K427 Mass in c K477 Masonic Funeral Music K478 Piano quartet in g K488 Piano concerto in A K492 Marriage of Figaro K527 Don Giovanni K545 Sonata for two pianos (arranged by E. Grieg) K551 Symphony No.41 in C "Jupiter" K620 Magic Flute K626 Requiem ほか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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