カテゴリ:映画、テレビ
「一周まわっても知らない話」(評価 ★★★★☆ 四つ星)
貧乏旅行者のふりをして地元の人々の親切だけを頼りに無一文で旅行し、そして恩返しをするドキュメンタリー第一弾。日本では(日本語では)未公開っぽい。 アメリカ西海岸から東海岸へ、そこから船で欧州に渡りやがてアジアへ、アジアからカナダに船旅、そして出発点アメリカ西海岸に戻る。 第二期(北米・南米編)のほうは既に鑑賞済み。そのときの感想はここ https://plaza.rakuten.co.jp/picardy3rd/diary/202003150001/ こうゆう紀行ものは大好きなので甘めに評価させていただく。おそらくヤラセもいろいろあるんだろうけど、そこは割り切ることとする。 米ピッツバーグの路上生活者とかモンテネグロの酪農家かと、あちこちで見応えありまくり。東南アジアの人々もみんな親切。 でも、こうゆう世界一周ものでは、やっぱりどうしてもインドが突出して強烈に印象に残る。バラナシのガンジス河で牛のご遺体とともに沐浴したり、孤児院を訪ねて純粋な子どもたちと遊んだり、もうさすがはインド(人)さま、見飽きないし、愛おしい。 ちなみに、どうせなら日本(や韓国)にも行っていただいて、どうゆう交流をするのか見てみたかった。主に陸路でまわるという企画なので仕方ないけれど。 貧しい国々で貧しい人々から親切にされた後にアメリカに戻ってきて、地元の方のお宅を訪ねる。そして食卓の上には無造作に拳銃が置いてある。世界は広いなと改めて思うわけで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Aug 5, 2020 09:27:32 PM
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