カテゴリ:音楽(クラシック)
「ヘンデル副会長」
動画に合わせてのおひとりさま演奏会ごっこ、今回は合唱ものに挑戦。メンデルスゾーンの「エリア(イライジャ)」の第1バイオリン。 合唱好きの人には比較的有名な曲だとは思うけれども、滅多に生で聴く/弾く機会がないのが現状。よって自分でおうち本番するしかないわけで。 弾いてみての感想を以下に記録(あくまでバイオリン奏者目線で)。 全体的には超難曲とは思わないけど、以下の五曲は要注意。速すぎる。どんなに練習しても弾けない可能性あり。 11 Chorus/SSAATTBB 13 Recitative with choir/Elijah, SATB 17 Aria/Elijah 19 Recitative with choir/Elijah, SATB, Youth 38 Chorus/SATB 独唱系の曲でぼくが気に入った(気になった)のは以下の三曲。 7 Double quartet/Angels: SSAATTBB(たぶん有名な八重唱) 26 Aria/Elijah(チェロがご活躍) 28 Trio/Angels: S S A(完全にアカペラ) 合唱系は、特に後半(第2部)にかっこよい曲が多い。 が、ぼくとしては、なんだかんだ言って一番楽しく弾けたのは皮肉にも「序曲」。 メンデルスゾーンの時代(ロマン派)にもいろいろな宗教系合唱曲が存在するけれど、この曲は特にバロックの匂いがぷんぷん漂ってるという印象。 てか、バッハ会長というよりかはヘンデル系バロック。重厚すぎない清潔感。「メサイヤ」のパクりみたいと言ったら言い過ぎか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jun 26, 2021 10:25:26 PM
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