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ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

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Nov 8, 2021
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カテゴリ:映画、テレビ
「ミ・カーサ es ツ・カーサ」(評価 ★★★☆☆ 三つ星)

 いかにもな低予算映画。出演者はわずか二人。
 公式サイト(英語)は https://www.languagelessonsfilm.com/
 たぶん日本では未公開。

 アメリカに住む男性(マーク・デュプラス演)がコスタリカの女性(ナタリー・モラレス演)からスペイン語の個人授業を受ける話。それぞれの自宅からオンラインで週一のやりとり。英語やスペイン語であれこれ語っているうちに、互いの人となりや私生活を知るようになる。
 たったそれだけの話で90分の映画作れるんかいなと思いながら観た。
 
 ぼくの予想としては、お約束の展開、つまり、やがて二人に恋心が芽生え、実際に会おうとか言い出して、結局はコスタリカの美しい浜辺で二人がいちゃいちゃする場面で映画終了。
 そしたら、ちょっと違った。

 15ドルとか1800円とか支払ってまで劇場で観るほどの作品ではないと思ったけど、別に観て後悔はしない。
 二人の役者さんが自然体でいい感じ。熱演しすぎてないとこがいい。
 特にラテン女子役のナタリー・モラレス氏。初めて見る俳優さんだったけど、彼女は本作で監督、脚本もこなしてるとのこと。
 脚本はあと一歩という感じ。もうひと悶着あっても良かった。

 この映画の中で出てきたけど、「お恥ずかしい」(英語でI'm embarassed)と言おうとしてembarazada(「妊娠している」の意)と言ってしまうとかいうのは、英語話者によるスペイン語の言い間違いあるあるらしい。

 なお、ぼくはスペイン語はできないけど、スペイン語圏を旅してて混乱した単語は、cerveza(ビール)とservicio(サービス、トイレ)、limón(ライム)とlima(レモン)など。





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最終更新日  Nov 12, 2021 10:01:53 PM
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