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カテゴリ:思ったこと
またまた母上様がやってくれました。 今朝、朝食を食べた後、薬を飲もうとして 薬の包装シート(PTP包装)ごと飲み込んでしまった。 「YUKO!薬のケースごと飲んじゃったよ!どうしよう!!!」 と母もあわてる。 喉がキリキリ痛いらしい。 以前、子供が小さい頃、桃の種を飲んでしまって、 後日繊維にくるまれて便と出てきたこともあり、 ご飯と一緒に飲み込んじゃえば何とかなるんじゃないかと、 「ご飯食べてみれば!」と勧めてしまった。 ご飯を食べて、胃に流れて喉の痛みは無くなった。 でも、待てよ。 魚の骨を食べた時、ご飯を飲み込んじゃいけないって聞いたことあったな・・・。 ネットで調べてみる。 あるわ。あるわ。同じことしている年寄りがいっぱい。 注意!高齢者に目立つ薬の包装シートの誤飲事故 -飲み込んだPTP包装が喉や食道などを傷つけるおそれも-(国民生活センターより) アレコレ見てみると、内臓に刺さって出血して亡くなっている人も少なくない。 今日は運良く仕事が休みだったため、急いで病院へ。 先生が急いで胃カメラで見ることに。(空腹でなくても胃カメラってできるのね) やはり、ご飯で流したらダメなんだそうだ。 小腸に行ってしまっていたら、緊急手術することになっていたそうで、 早く来てくれて良かったと言われた。 結局、ありました!!! 胃の中に白いご飯と一緒になって。 先生も「あった!あった!」と喜んでくれた。 取り出したのはこいつ。(わざわざ返却してくださった) 赤いので目立って見つけやすかったのかもしれない。 普通はレントゲンにも映らず、見つけるのに難儀するらしい。 こういった誤飲事件は多くあるらしく、 今どきは、誤飲を防ぐため、薬のシートは1個づつは手で切れないようになっているらしい。 ソレをわざわざはさみで切って、1個づつにしてしまい誤飲する事故が多いとか。 母もそうだが、薬を飲み忘れないよう薬入れに「朝・昼・晩」と分けて入れている。 そうしたことで事故がおきるらしい。 でも良かった。 痛みも無いらしいし、一安心。 ホントこの頃災難続きだわサ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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