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カテゴリ:南仏生活
フランスの学校では10月27日からToussaintの秋休みです。 Toussaintとは11月1日の祝日。 辞書を引くと「万聖節」とか、「諸聖人の大祝日」とかいった訳が出てきます。 すべての聖人=亡くなった人のための日で、平たく言うとお盆のようなもの。 町ではお墓参り用の菊やシクラメンが売られ、この日を前後してお墓の掃除をし、先祖を供養します。
ところでToussaintの休暇に限らず、フランスの学校休暇は市販のカレンダーで確認できるので、 今年は11月7日までだな~と予定を立てていたのですが。 なんと!! 先だっての大統領選でHollande氏が当選した暁に、この11月7日までの休暇を11日までに変更していたのです! フランス教育省サイトで確認したところ、変更日は6月28日・・・。
がーーーん。 一昨日まで知らなかった、おバカさんすぎる・・・。
と、ショックを受けていたら、周りにもちらほら知らない仏人がいらっしゃいましたので、 偉そうにも教えてあげました ちなみに二日分増えた休日の調整をするために、4月の復活祭の休みを1日減らすことを考えているとか何とか・・・。 フランス人は意味のないことをよくすると思うのは私だけでしょうか?
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Last updated
2012.11.03 04:19:10
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