|
カテゴリ:南仏生活
お友達家族のご実家にご招待されました。
そこでご用意されていたのがこちら! だだ~~ん!パエリアです (ちなみにフランス語ではラ・パエラLa Paella) パエリアは元々はスペイン料理ですが、 地理的に近いため、南フランスでもよくお目にかかります。 トマトベースで調理したご飯に野菜を加え、肉、チョリソ、魚介などが ちりばめられた豪快な料理です。 たいていこのように巨大フライパンでたっぷり作り、 大人数でわいわいがやがや、楽しくおいしくいただきます。 イベントやお祝い事の多い夏はパエリアを食べる機会が増えるのですが、 必ず作り手は男性なのですね。 「南仏男の料理」の代表なのでしょうか。 この日も一家の主が腕を振るってくださいました これが絶品! この料理の難しさは、すべての具材を別々に調理して最後に合わせるところにあるのですが、 例えば一番下に入れるお米は、加熱が足りなければご飯に芯が残りますし、 加熱し過ぎれば焦げたり、仕上がりがべちゃっとしてしまいます。 大量に作るので塩加減も非常に難しいです。 それが、この日のパエリアはすべてにおいて絶妙なバランスでした、Bravo! おかわりする胃がもう一つ欲しかったです… 南仏のマルシェのお惣菜としても人気商品で、一食分から購入できるので 試してみてくださいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.02 23:12:07
[南仏生活] カテゴリの最新記事
|