積丹の冬
今日は日曜日。積丹半島の日司町(ヒズカ)で小さな番屋におじゃました。最近は海が穏やかな日だけ、海岸で80歳の母さんは海苔を取ってゴミや石を何度も何度も取って綺麗にして次の日になるが、すだれに綺麗に整えて何日もかけて番屋で干して、太陽が出たら外で干して日本海の潮風と沢山の太陽の香りを込めて美味しく作っていました。いつも食べている海苔とは全く違う愛情のこもった絶品です。ゴールデンウイークの頃からお店に出すそうです。苦労している話や番屋の雰囲気・潮の香りを感じているともったいなくて食べれないかもしれません。いろんなお話を聞いているうちに、17時夕方になっていました。積丹半島の西側にある「神威岬」の夕日は綺麗でした。(カムイ岬)これが、仕事の日じゃなきゃ良いのにな~(仕事中のちょっとした合間です。)