カテゴリ:二種免許
すいません。またマイブーム?の普通二種のことについてです。
技能試験において技能後、試験官から助言・アドバイスがいただけますが、これは悪かった点全部を教えてはくれないようです。あくまで試験であり、指導ではないからだそうで。 アドバイスとしては、特にダメだった点を重点に説明があるのみで、5点減点ほどの項目については多分アドバイスはないと思います。ただ、実際は減点されているものと思われます。 私的には、試験官が思う悪かった点をすべて教えて欲しいです。小出しにされたら減点されているポイントがわからないまま、正しいと思って行っていても減点の場合もあります。結果、何度も不合格になっちゃうんでしょう。まぁ、路上の場合はかなり運にも左右されちゃいますが・・・。 教習所の教官だったら教えてくれますが、試験官なんで仕方ないんですけどね。 なので、自己分析するしかないです。まず、基本ができているか。自己流になっていないか。 最近は一発免許についてのサイトが充実しているので(普通二種については少ないですがね)、私もすごく勉強させてもらってます。 自分なりに前回不合格の問題点を考えてみると。 1.合図を出す場所が(試験官の思う場所より)遅い。(一般的には充分手前であっても) これは、交差点で右左折する場合においての手順は、 ミラーで確認後右(または左)に合図→ミラーと目視で確認後(合図を出してから3秒後に)右寄せ(左寄せ)をする。 この行為を交差点30m手前で終わらせておかなければならない。 その後合図は出したままで、交差点進入する前にミラーと目視で安全確認を終わらせ右左折を行うことになる。 となると、車の速度にもよるが、右左折のための合図を出すのは、交差点よりも60~70m手前で出す必要がある。 前回は確かに30m手前での右寄せ、左寄せを終えてなかった箇所があると自分でも思う。反省。 私が受ける試験コースは6種類もあるんですが、何種類かは似たようなコースもあるんで、緊張していたせいもありちょっと迷って「次は左でよかったんですよね」と確認した箇所がありました。多分そこだと思います。 路上試験ではコースを完璧に覚えるのはもちろん、どの当たりで右左折の合図を出せばいいのか、も徹底的に覚える必要がある。これはまだできていないので次回までに徹底しないと・・・。 あと前回自分に対してのアドバイスで、優先道路通行中、見通しの悪い信号のない交差点ではブレーキを踏まなくてもいいがブレーキを踏める準備をすること、とあった。 私はそのコースを何度も走っているが、私が思う限りそんな場所あったかな?という認識である。が、試験官が絶対に「ここではブレーキを構えて欲しい」というポイントがあったんだろうと思う。おそらく、普段気づかない細い横道があったなのかもしれない。 となると、これもまた調べてきちんと認識しておく必要がある。 あと横断歩道に差し掛かった時、歩行者が一人もいないと把握できない場合はブレーキ構えて場合によっては徐行しないとだめですし。片側二車線の広い道路の信号のない横断歩道では、進行方向の反対側に歩行者がいる場合もあるので注意しないとだめだし。 それと、一番注意しなければならないのが速度超過。2,3kmオーバーでもダメである。厳しい・・・。かといって40kmのところを35km程度で走り続けてもよくない。 速度超過を意識しすぎてメーターをしょっちゅう見ていては「わき見運転」で減点になる。 ということは40km/h、50km/h、60km/hの速度を体感で覚えなければいけない。 あとなかなか意識しないと出来ないのがポンピングブレーキ。30km/h以下では必要ないけど、それ以上では基本ポンピングブレーキで。私はこれが苦手です。うっかり忘れてしまいます。指摘されてはいませんが、多分試験ではきちんと出来ておらず、減点されているのではと思います。 以下、採点基準です。 http://www.d6.dion.ne.jp/~ohtake.k/menkyo/tyekku.html http://www.geocities.jp/hirabarilicense/hlc/hirabarireport/ginoukijyun/betten06.htm 非常に項目細かいですね。やっかいですね、ほんとに。 あと私はかかとを付けてブレーキを踏み、停止する際も調節してブレーキかけますが、ブレーキの基本は「かかとはつけずに踏む」です。でもこれをすると私は恥ずかしながら「カックン」と止まってしまいます。これも慣れなんでしょうかね・・。 これが減点にあたるのかどうかは私にはわかりません。試験官によっては「運転姿勢不良」で減点されることもあるかもしれません。でも、「カックン」は非常に印象が悪いのではないかと個人的に思います。ですのでかかとをつけてブレーキ踏んでいるのですが・・。 正直、採点基準は規定があるものの、試験官の感覚が個人的なものである以上、同じ運転をしても試験官によっては合否が分かれる場合もあるのではないかと思います。これは私の見解です。 人の車に乗せてもらった時、ブレーキを踏むこと一つにとっても、「もうちょっと早めにブレーキを」であったり「ブレーキそんな早くから踏むのか」と思う感覚の違いがありますよね。前者は不安になりますが、後者であれば不安にはなりません。 技能試験では、誰が試験官になっても受かる完璧な運転をしないといけないことになります。難しいですね。。 なんかつらつらと自分の考えを書いてきましたが・・・。 試験のときはこういう運転をすればよい、と勉強し頭で理解していても、実際は思うように出来ず、ついつい癖がでてしまうものだと思います。結果、不合格になってしまう。 普段の運転を、すべて試験の運転(基本の運転)に変えて、基本を体で見に付けようと思います。それが安全につながると、今は思います。ハンドル操作、ブレーキ、意識しなくとも、右寄せ、左寄せをして右左折できるように。意識せずとも横断歩道に注意するように。右折は中央内側を。左折は小回りで。無意識にできるように。車間距離、停止位置etc、書き出したらいっぱりあります。 まだ到底受かるかどうかはわかりませんが(多分10回以上は落ちるのではと思います。挫折して取得を諦めてしまうかもしれません。)、それでも私にとって普通二種取得チャレンジは、今までの自分の運転を見直し、現状の道路交通のあり方、事故、交通安全とは何か、を考えることができたいい機会となっています。 すごーく長くなってしまいました。すいません。だれもここまで読んでくれないと思いますが(汗 自分なりに研究し、練習し、がんばりたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.03.11 23:59:05
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