カテゴリ:ぴかままのお買い物(食品・飲料以外)
私、サンリオがまさに初期のキティちゃんのターゲットとした世代です。小学校高学年から中学にかけて、街随一のデパートに出来たサンリオショップに、かなり入り浸っておりました。
当初は音楽教室のレッスンや図書館や少年少女合唱団の練習の帰り道など、中学に進んでからは下校時のバスの乗り替えを利用して・・・今と世相が違うとはいえ、よくまあローティーンの子どもを繁華街自由に歩かせてくれたもんだ、と今となっては驚いてしまいます。 入り浸っていたとはいえ、私は「キティラー」ではなく、どちらかというと、当時「赤ずきんちゃん」と呼ばれていた、今は「マイメロディ」というあのうさぎキャラとか、「キキとララ」のほうが好みで、今でも「マイメロディ」と名乗る以前のあれのトランプ持ってますよ。 なんでこんなことをいきなり書き始めたかっていうと・・・。 数年前からドイツにもサンリオが進出して、デパートのおもちゃ売場にはサンリオコーナーができ、街でキティちゃんグッズを持った子ども&若い女性を見かけることが増えてきたんですね。折からの日本アニメのブームとの相乗効果なのか、ものすごい勢いで広まっています。 そして今日ついに、スーパーの雑誌コーナーを見ていたら、見つけちゃったんですよ、こんなのを。 「ハローキティマガジン」ですとな。 昔、サンリオの出していた「いちご新聞」というのを買ったことはあるけど、キティちゃんに特化したマガジンがあるとは。 ←このビニールポーチがおまけとしてついています。 帰ってきてから調べてみると、この本、つい数日前、7/13に創刊になったものなんだそう。 中身は・・・ダメになったジーンズをリフォームして、キティちゃんグッズに改造する方法だの、「あなたのキティラー度を判定」するクイズだの、キティ顔のフェイスペインティングだの、キティグッズを買えるお店のリストだの・・・なんだか、ここはいったいどこの国?!って感じ。そうそう、そのリストによると、日本人経営のサンリオショップがベルリンに出来たらしいです。 日本でも、本来のターゲットである子ども以外にも、若い女性のキティラーがたくさんいるってのは知ってますが、ドイツもかい・・・(^_^;)。 注:全てのキティちゃんの図柄の著作権はSANRIO CO.LTD.に帰属します。 この記事に掲載の画像は、上記の雑誌の出版元のサイトにてダウンロード用に提供されているもので、Web上その他のメディアにおいてこの雑誌についての記事を書く場合にのみ、 Copyright:1976, 2006 SANRIO CO. LTD. の記載を条件に無料での使用が許可されているものを使用しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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