カテゴリ:ぴかままのお友達
らららちゃんと「け」と3人で、レストランで晩ご飯。
Teru氏の歌っている劇場の建物にあるレストラン。 ここはいつ行ってもなかなか美味しいものを出してくれます。 まずは前菜として出てきたサービスのお皿は、確か「 黒っぽいのはCrema di Balsamico。バルサミコを煮詰めて濃くした、トロリとしたソースです。以前日本へお土産に買っていったこともありました。こちらでは数年前に流行りだして、今ではちょっとおしゃれなお店では定番の素材、普通のスーパーにも並んでいます。 こちらは「け」が頼んだ「ターキーのシュニッツェル」。かかっているのはなんのソースだったかな?トマトクリーム系だったような記憶が。火の通り具合が絶妙で、ふんわり美味しく仕上がってました。 「け」のテーブルマナー、この歳の子どもとしてはかなり優秀 レストランに行っても、勝手にあちこち違う席に座ったり暴れ回ったりしてお店や他のお客に迷惑をかける子どもって、けっこう多いじゃないですか。でも「け」は絶対そんなことはしない。大人のようにスタイリッシュに食べるのが格好いい、と思っているからなんでしょうね。 これはらららちゃんの「フェタとチキン載せサラダ」。ドラムスティックのグリルが豪勢に載った、サラダというよりは充分メインになる一品。 私の頼んだ「豚肉のセージ&フェタ詰め」。 これは前2つの鶏系に比べてお肉がちょっと固かったけれど、味付けはなかなかのものでした。 もちろん、皆それぞれの料理を分け合って味見しましたよ。らららちゃんからチキンをもらってかぶりつく「け」。骨付き肉だもの、手で持って食べたっていいよね。 ちなみに、「け」の写真、わざとぼかしたわけじゃないんです「け」の動きに、私の安物デジカメがついていけてないだけ 外がまだ明るいですが、でももう早めの晩ご飯の時間なんです。 外にもテーブルがたくさん出ていて、つかの間の夏を外の席で楽しむ人が多いです。飲食店の店内では原則として禁煙、という法律が出来たので喫煙は外の席で、になったのもかなり影響しているようです。この日この時間、店内席のお客は我々ひと組だけでした。 私とらららちゃんは、白ワインを一杯ずつ。 デザートはこの日、家に葛餅を作ってあったので、お店では省略しておうちで食べました。本物の葛粉で作った葛餅、美味しかったよん♪ 私がベルリンに帰る日の昼間、森にお散歩に行きました。 なんでも「け」のお気に入りの谷があって、雨のあとなどそこは沼みたいになっているんだそうな。 行く途中の道で木登り。 この三枚の写真、わざと顔が写らないように撮ったわけじゃないんですけど、たまたまどれもこういうふうに写ったので、顔に「け」の字を入れずにここに出せます。 谷に着きました。谷といっても深いものではなくて、左右がちょっとした土手になっている程度のものです。 こんなのが生えていましたよ。 「アーロンの杖」というんだそうで、毒草だからさわっちゃダメなんだって。 せいぜい15~20cm位の高さです。 アーロンとは、聖書に出てくる「モーゼとアロン」(シェーンベルクのオペラもあります)のアロンのことだと思う。 土手をよじ登る「け」。 「ぴかちゃんもおいで」と呼ばれているんですが・・・私にはちょっと登るの大変 ゲラの友人達が、日本に帰る私に心づくしの手作りのお土産を用意してくれていました。 「いぇ」君の手作りのジャム。 2瓶くれて、「これは日本まで持って帰ってから開けるように!」と厳命されたんですが・・・うちに帰った翌日、ヨーグルトに入れようと、最後の在庫の自分の苺ジャムを開けたら悪くなってしまっていて、急遽このジャムをひとつ開けてしまいました。 「何のジャム?」と聞いたんですが教えてくれなかったのです。 食べてみて・・・う~ん???もちろんとっても美味しいんですけど。 最初はサワーチェリーと赤スグリのミックス?と思ったんですが、食べているうちにこれは恐らく赤ミラベルだ、と確信するに至りました。 *追記* Teru家の上の階のR君の力作。パイプオルガンの模型です。 R君は本業は化学者なのですが、昔からオルガンもずっと弾いていて、最近は製作にも手を出し始めているらしい。家にも、もちろんパイプじゃなく電動のですがチャーチモデルのクラシック用オルガンを置いてあります。日本だと結婚式場のチャペルにこれがあると「おっ、本格的」と思わせてくれるやつです。今はたいてい、鍵盤のタッチの軽いエレクトーンですもんね。 テューリンゲン州は、ドイツ国内で一番、アンティークのパイプオルガンが現存している地域として有名なんだそうで、日本からもオルガン製作の関係者や愛好家などがよくツアーを組んで見学に回っているんですよ。 R君の作品はどこかのオルガンをモデルにしたというわけではないそうですが、いかにもどこかの教会にありそうな感じです。当然音は出ませんよ。 後ろにはめ込んである白いボードを上に引っ張ると、R君&Kさん夫婦のラブラブ写真が出てくる仕掛けになっています。 どちらも、船便貨物に詰められて日本へ向かっていま~す ・・・オルガンが素敵!と思ったらポチッとヨロシク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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