カテゴリ:ぴかままのいるところ
・・・意外と難しいと思ふ次第。
一昨日、高校の同級生かえちゃんが名古屋出張ということでコーチン食べに出たんだけど、コーチンの店はしっかりリサーチしていったんで問題なし。今回行った店の他にも、年末にぴよきちさんと行った店もレパートリーにあるし、今回行った店の別店もあるみたいだし。実は通勤乗換駅付近にも一度行かねば!と思っている鶏屋があるのですわ。 でも、コーチン後の2軒目はリサーチしてなかった。 ま、栄だからなんかあるでしょ~、という甘い考えでふらふら、ふらふら。 ある程度ちゃんとしたホテルのバーとかなら・・・と思っていってみたらやってなくて、道産子なら一瞬でわかる名前の道産子呑み屋見つけて覗いてみたらここもやってなくて(考えてみたら祝日なんだよね)・・・なにしろ、変な店に紛れ込んでボラれてもイヤだし、お姉さんがお酌してくれるようなお店に女ふたりで入ってもしょうがないし。 しばらくうろうろした末にたどり着いたのがノムリエという、ビルの5階にある小さなワインバー。ここが大当たりだったのですわ。 ちょうどフランスワインフェアをやっていて、15種類の赤、5種類の白から5つ選んでテイスティングセット1500円。普通の日に行ってもたいていのワインがグラスで600円均一なんだそう。ま、その値段で出せるものを置いている、ということなんだと思うけど、テイスティングしてみた範囲では、これを一杯600円で出してるならバーとしてはかなりお買い得、と思ったものが多かったです。 ふたりなので全部で10種類、味わって参りました。テイスティングセットの場合、5種類で普通の2杯~2杯半分ほどということで、それなりに量もちゃんとあるんです。 つまみには、カウンターに設置されている寿司屋のネタケースそっくりの冷蔵ケースにならんだ美味しそうなチーズから3種盛りにしてもらいます。これは1000円。後ほど別の種類でもうひと皿追加注文。あと、プチトマトが美味しそうだったのでこれも出してもらいます。 今回はこういうすてきなお店を見つけられて大成功だったのだけど、まだそれほど馴染みのない盛り場であてもなく飲み屋を探すのって、やっぱりちょっと怖いし難しい。その点、札幌・すすきのとか、釧路・末広町とか、新宿西口といった馴染みの繁華街だと、ふらふら歩いてても安心して探せるんですよね。ボラれそうなお店とか怪しいお店とかは全国津々浦々どこの盛り場にもあるはずなんだけど、馴染みの盛り場だと、そういうのを見分けられるような気がするのですわ。逆に馴染みのないところだと、本当に見分けられるかどうか不安になるのです。 ドイツだと、たいていの飲食店はメニューを店の外に掲示しているし、掲示していないような店には入らないから、ボラれるという危険性は少なく、むしろ、入ってみたらマリファナの煙漂うお店だったっていうほうの可能性があるのよね。でもそういうお店は集まっている客の顔つき見ればすぐわかるし、私が飲みに入るようなお店はたいてい健康的(笑)なオヤジパプとかオヤジビヤホールだから、不安を感じたことは全くなかったのでした。 皆さんの街ではいかがですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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