おとっつぁん　いろいろやっちょります！

良かったっす　この映画！

先日、久しぶりに映画館で映画を見てきた。少し前までは月１回以上は映画館に行っていたのだが、一緒に行かなくなった子供たちから「自分だけいいね～」と冷たい言葉をかけられるようになったので最近は少々自粛気味なのである。

「話題の”アバター”を３Ｄで見てみっか」と行ってみると、直近の回はすでに満席。　その次の上映は時間が取れないので、この日「アバター」はあえなく断念となった。しかし、ここまで人気があるとは…。ちょっと考えが甘かった。　

そこでかわりに見たのが「インビクタス 負けざるものたち」。いきなりタイトルから”意味不明”なのだが、残席わずかとなかなかの人気だったのでこれに決定。しかし、かみさんとは席を離れての映画鑑賞となってしまった。

映画のことは詳しくないのであれこれ評価するつもりはないのだが、この映画はなかなか良かったですね。人種差別の残る南アフリカをまとめようとする黒人大統領とラグビーの白人キャプテンとの交流を描いた感動のドラマです（うまくいえません…すみません）。

後半のスタジアムのシーンは迫力があり（スクリーン間近の２列目だったし…）、大統領とキャプテン役の俳優もえがった（モーガン･フリーマンとマット･デイモンというのね。よく見る有名な俳優というのはわかるのだが名前が一致しませ～ん）。

映画は人それぞれ好みがありますので、「おすすめです」とは言いませんが、私にとってちょっと勉強にもなったし、感動した映画でした。　これも今度原作読んでみっかな。