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何だか一向に距離を詰める様子の見えない大気と裕作…
何がきっかけになって二人は結ばれるんですかねぇとちょっぴり期待というか不安(笑) 【本日のあらすじ】 次の日になると大気の怪我はだいぶよくなっていた…いよいよお別れの時が近づいてきたのだ… 駅まで大気を送った裕作に大気は「まだ兄と妹なのかな…」と電車に乗るときに呟いた ![]() その言葉にどんな意味が込められているのかは裕作にもわかった 診療所に戻っても上の空の裕作にめぐみは熱のあるシロップの看護を頼む ほぼ同じ時に急に色々な仕事が舞い込み、気がつくと夕方のお迎えに時間となっていた 大気は朝とは違い、いつもの快活な大気だった 朝の質問への答えをだすことに躊躇する裕作…自分の中で答えは決まっているだろうに 大気に寄り道しようといわれ、丘へ向かう二人 そこで大気は相手を思って気持ちを伝える…「お手当」の大切さを裕作に伝える ![]() みんなに慕われているから、もう立派なお医者様だよと裕作を励ます 自分を置いて帰るんだから立派な医者になってくれと… そんな大気を抱きしめキスをしてしまう裕作… 裕作は自分が少しは医者として大切な何かを見つけられた気がしていた 戻ってきた裕作を見つけためぐみは熱のあるシロップをほって何をしていたのか厳しく嗜める 何を有頂天になっていたのか…裕作は思わずその場から逃げ出してしまった 廃校で一人物思いに沈んでいる裕作に大気が声をかける 自分が母親に頑張ってと言い続けて、それで無理をして母親を亡くしてしまったこと…だから裕作には自分の今できることを無理をしないで欲しい、自分にはそう言ってくれる人がいなかったから… 裕作は大気を抱き寄せた…また大気の応援が自分を支えてくれる 最後の思い出が辛いものにならなくてよかった…大気はそう呟く 次に逢うときはもう二人とも結婚して、今までとは違っているかもしれない…でもひょっとするともっと別のことも… ![]() そうどうせ今と変わってしまうのなら兄妹でなく一緒になりたい 大気の口から今まで抑えていた裕作への思いがあふれ出す そんな大気の思いを受け止める裕作…こうして二人は結ばれたのだった めぐみとシロップにきちんと謝り、自室に戻った裕作は考えていた このまま東京に戻らずここで大気や診療所のみんなと暮らしていこうか… お手当…医者でなくても気持ちさえあればそれでいいんじゃないか 大気と一緒にいたい、そんな気持ちを抑えることができなかった 【今日の感想】 ようやく大気と裕作が結ばれた…ってのが最初の感想ですかねぇ(笑) さほど劇的な展開ではなかったもののねぇ 何か前回のバッドエンドがかなりインパクトある感じの泣きだったから、この程度では満足できなくなってきてたりするような(笑) 大気のいう「お手当」ってのもいいよね まぁ当たり前なんだけどさ、自分を残して帰るんだから立派に医者になってね…って言い方も心憎いよねぇ~、思いっきり大好きですよ光線出してるじゃないっすか(笑) でもなかなかちゃんと答えを出さないんですよねぇ( ̄▽ ̄;)! 今までの居心地のいい関係が壊れてしまいそうだから…って理由も現実的にはよくわかるんだけどねぇ ![]() それと今まで散々出てきた「無理しないでね」発言の真意も出てきましたよねぇ 母親に無理させすぎた罪悪感と寂しくて頑張る自分には誰もそう言ってくれなかったからだったんですね まぁ後半の理由はバッドエンドのほうでも出てきてたけど… どうもこっちのエンディングのほうは大気の母親が結構関わってくるのかなぁと予想! で、診療所に残り続けるかで迷う裕作君 恋にかまけて進路を見失って大変なコトになってる人を何人か知ってるからやめたほうがいいと思うんだけどなぁ(*≧▽≦)ノノ と妙にリアルにそんなことを思ってしまった(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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