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カテゴリ:里見八犬伝
鎌倉についた一行
早速に中に入ってみると 通せんぼされている… 「ぼさつぞう」を持っていると中に入れてくれるんですが、ちょっとした城塞都市になっているわけですな 妖怪に滅ぼされた紀伊=ドムドーラ、壁に囲われた鎌倉=メルキド ドラクエをパク…もとい、リスペクトしてますよねぇ 村の中では、なんとも散漫な情報が… ・あの渦がある限り安房には行けない ・海の神の力があれば渦を鎮められるだろう ・新田義貞が海に刀を投げると海が開け道ができた ・安房の伏姫の洞窟は8つの珠を持つ者に力を与えてくれる ・犬田小文吾が岩代の向かった、あそこには妖怪ふなむしが住んでいる ・盗賊の使うカギは何回使ってもなくならない とりあえず安房の国へは渦を何とかするための義貞の刀がないと行けそうにない てことは、今は鎌倉より北に位置する岩代(今の福島あたり)に行かなくちゃいけないわけか… だいぶ安房に近づいてきたと思ったが、安房はスルーされちゃうのですな(汗) そして出ました、船虫 原作でも悪女として出てきますもんねぇ 船虫は里見八犬伝に出てきて犬士と敵対する阻む悪女。 盗賊・並四郎の妻であったが、夫を返り討ちにした小文吾に尺八をお詫びとして渡し、逆に盗んだとして小文吾を代官に訴える。怪しんでいた小文吾は尺八・嵐山は船虫の家に戻していて難を逃れる。 2回目は赤岩一角(偽物で正体は化け猫)の後妻として登場し、一角の息子である犬村大角を虐げて続ける。他の後妻は偽一角に生気を吸い取られて死んでるのに、なぜか船虫は平気なままってのが人間離れした悪人っぽい 3回目は越後の山賊の妻となって小文吾と遭遇し、恨み晴らさんと按摩に扮し小文吾を狙うが、逆に小文吾と荘助によって山賊一味は壊滅させられる。本人はシレッと逃げちゃうけど。 最後は司馬浜で身を売りつつ相手を殺して身ぐるみ剥いでいたところをついに犬士達に取り押さえられ、関東決戦の前の門出祝い?として、刀では汚れになると牛の角で突いて処刑された。 酷いことしてる女だとは思うが、犬士の皆さんも自分の刀だと汚らわしいから牛に突かせるとか十分ヒドイ連中だと思うんですがねぇ 今回も因縁の小文吾さんが乗り込んでいったわけですな しかも、人間の悪女から妖怪にされちまってるし、不憫である 目指すは北の岩代ってことで、もう既に持っている武器ばかりの武器屋で荘助用に「しのびのふく」だけ購入して出発なのです 岩代は鎌倉の北にあるんですが、鎌倉から南東に進んで北に行くルートと、鎌倉から北に進んで東に向かうルートの二つあります 北から回るほうが近い気がするんですが、どっちのルートでもOKですが、いずれにしても鎌倉北の森みたいなところを回り込む形で進まないといけないです 武蔵の関所の少し前の橋で合流できます わたしゃ、東回りで行って関所に行かずに北回りのルートに入って鎌倉に戻っちゃいました その後武蔵の関所を抜けて岩城の村に行くまでもわりと遠回りしてしまい、これまた経験値が上がるばかり 少しレベル上げはセーブして進もうと思ってたんだけどなぁ ちなみに出現する敵は鎌倉周囲と岩代周囲で武蔵の関所を境に変化します 鎌倉周囲では この「うみにんぎょ」の全体攻撃「すいりゅう」の術が脅威 一回で110pものダメージを全体に喰らうと、戦闘後に荘助の「ちゆ」を12回もかけるという無駄な手間が発生(笑) こないだのボスの「りゅうおう」が100pの全体攻撃使ってきてビビったばっかりなのに… 岩代近辺では 「がじがばば」の「しんくうは」や「ひだるま」の「かえん」といった全体攻撃術が厄介ですなぁ 真ん中の鬼の「はたおんりょう」も3回攻撃で下手すると100p以上のダメージを受けるのですよ 防御力は大幅にアップしてるはずなのに、敵の攻撃力も半端なくアップしてるってわけですな 立ち寄り先の装備は買い替え必須に近いものがあるなぁ そんな感じに荘助がはやく「たいちゆ」を覚えないものかイライラしつつ(覚えるかどうかも知らないのですが…)回復に勤しみながら岩城に到着なのですよ (追記:覚えますがLV28なのでもうゲーム終盤です…。諦めて源八の「ぜんたいちゆ」での回復をメインにする方が気楽だと思います) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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