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ほんやく☆こんにゃく

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ちゃしー

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LUKEの日記 luke2004さん
翻訳立国トラドキス… 人口500万人の国さん
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January 27, 2008
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最近、図書館でこんな本を借りてきました。


ダーリンの頭ン中
著者: 小栗左多里 /トニー・ラズロ
出版: メディアファクトリー

この著者二人は夫婦で、小栗さんは漫画家、トニーさんは語学マニアというおもしろい
カップルです。

本には、小栗さんから見た英語の不思議なところ、トニーさんから見た
日本語のおかしなところが、マンガでおもしろおかしく書かれています。
ふむふむ・・・と納得したり、おもわず笑ってしまったりという、楽しい本でした。

私が一番印象に残ったのは、

小栗さん :英語には同じ文字にいろいろな発音があってわかりづらい!
        日本語は一字一音なのに!!
トニーさん:日本語にも同じ文字で発音の違う言葉があるよ。
        たとえば、「ん」

という話題。
これ、どういうことかわかります??
わたしは先を読むまで全然わかりませんでした。
「ん」の発音は「ん」しかないでしょ~!?

でも、違ったんです。
例えば、「さんま」「たんす」「カンヌ」
3つとも、「ん」のときの口の形が違うのがわかりますか?
「ん」の次の発音に「ん」が影響されているんです。

本を読んだとき、すごくびっくりしました!
私も日本語は一字一音だと思っていたから。
外国人から見ると、日本語はそういうところも難しいところの一つらしいです。

外国人から見た日本語って、新鮮でおもしろいですねきらきら

この本の前に「ダーリンは外国人」というのもあるみたいなので、図書館にあったら
読んでみようと思いますウィンク





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Last updated  January 28, 2008 12:19:39 AM
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