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カテゴリ:本
最近、図書館でこんな本を借りてきました。
ダーリンの頭ン中 著者: 小栗左多里 /トニー・ラズロ 出版: メディアファクトリー この著者二人は夫婦で、小栗さんは漫画家、トニーさんは語学マニアというおもしろい カップルです。 本には、小栗さんから見た英語の不思議なところ、トニーさんから見た 日本語のおかしなところが、マンガでおもしろおかしく書かれています。 ふむふむ・・・と納得したり、おもわず笑ってしまったりという、楽しい本でした。 私が一番印象に残ったのは、 小栗さん :英語には同じ文字にいろいろな発音があってわかりづらい! 日本語は一字一音なのに!! トニーさん:日本語にも同じ文字で発音の違う言葉があるよ。 たとえば、「ん」。 という話題。 これ、どういうことかわかります?? わたしは先を読むまで全然わかりませんでした。 「ん」の発音は「ん」しかないでしょ~ でも、違ったんです。 例えば、「さんま」「たんす」「カンヌ」 3つとも、「ん」のときの口の形が違うのがわかりますか? 「ん」の次の発音に「ん」が影響されているんです。 本を読んだとき、すごくびっくりしました! 私も日本語は一字一音だと思っていたから。 外国人から見ると、日本語はそういうところも難しいところの一つらしいです。 外国人から見た日本語って、新鮮でおもしろいですね この本の前に「ダーリンは外国人」というのもあるみたいなので、図書館にあったら 読んでみようと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 28, 2008 12:19:39 AM
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