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カテゴリ:ベトナム・ハノイの生活
私がよく利用する交通機関は、路線バスです。
15分に1本くらい出ているし、運賃が安くて気軽に利用できるので好きです。 特に、危険な感じがするとか、そういうのもありません。 それに、運賃が決まっているという安心感が一番良いです。 セオム(バイクタクシー)は、いちいち値段交渉しないといけません。 外国人だとわかれば、急に高く言い出したりしますから、値切るのが大変です。 大した金額じゃなくても、高く言われるのが悔しくて、それがとても嫌なのです。 市場での買い物も同じ。 売っている人によって違いますが、ものすごく高く売りつけてくる人がいるのも事実。 外国人だと思ってさー。 そりゃあ、私にとって50円、100円は大きなお金ではないけど、それでも他の人より高いのって、納得できません。 なので、市場ではあまり買い物はしません。 まあ、生きた鳥がいたりして、それに近づかないのも理由のひとつですけどね。 で、バスの次によく使うタクシーはと言うと、メーターです。 メーターだから、ぼったくりに合わないかというとそうではなく、遠回りする嫌な運転手がいます。 時々、そういう人に当たってしまいます。 そんなときは、日本語で怒るのですが、すでに遠回りされてしまった時はもう遅く、メーターも進むし、時間もかかるしで腹が立ちます。 きぃー!外国人だと思って! と思っていたら、ベトナム人も同じような目に遭うそうです。 この前会ったホーチミンの友達は、時々ハノイに出張で来るそうなのですが、ハノイのタクシーには遠回りされると言ってました。 相手が外人だろうと、ベトナム人であろうと、「地理に詳しくない人だったら騙してやろう」と思うみたいですね。 市場での値段交渉だって、実際は外国人「も」ぼられるようです。 外国人だからというよりは、誰からでも、できるだけお金多くもらおうとしてるだけなんですね。 そう思ったら、なんだか仕方ない気がしてきて、無駄に腹を立てるのはやめようと思えてきました。 自分が「外国人だから」とむやみに思うのは良くないかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年04月11日 23時34分59秒
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