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チョ・インソン＆ハ・ジウォン　真珠の上で華麗なダンス

ドラマ『バリでの出来事』でも共演したチョ・インソンとハ・ジウォンが、CMで華やかなダンスの実力を披露した。
テレビで踊るところを見せたことのなかったチョ・インソンは、“運痴”あるいは“リズム音痴”と陰でささやかれていたが、ついにその体を動かした。

チョ・インソンとハ・ジウォンはCMで、床にぎっしりと真珠が敷きつめられた状態で、真珠を踏んで音を立てながらダンスをする。
チョ・インソンのダンスの実力を心配していたスタッフは、彼の軽快なステップに驚きを隠せず、噂のダンスの名手ハ・ジウォンの華麗な動きは、制作陣を感嘆させたという。

関係者は、「彼らはプロでした。期待していたよりさらに華麗なすばらしいダンスを披露し、いつもより大変だった今回の撮影に、一服の清涼剤になりました」とコメント。
「ダンスは下手なんです」といっていたチョ・インソンが、撮影の合間に披露したオリジナルダンスと、ハ・ジウォンの明るい笑顔は、スタジオを明るくし、チョ・インソンは、疲れないかというスタッフの問いに、「画がきれいに撮れたのでもっと欲が出ましたね。ジウォン姉さんの腰、もう一度折ってみましょうか？」と、スタジオを笑いの渦にした。

ダンスが上手いことで知られるハ・ジウォンも、真珠の上で踊るのは簡単ではなかった。滑って大ケガをする可能性もあるからだ。しかし、秀でたダンスの名手とささやかれるだけあって、ハ・ジウォンは難しい撮影を無事に終えた。

だが、いざ真珠の上で踊るとなると難しいことも多く、中でも腰を90度にそらせるのは、いくらハ・ジウォンの体が柔らかいといっても、プロのダンサーでない以上、撮影は困難だと思われていた。

監督は代役を用意させたが、2人は終始一貫して「まだできます」と叫び、熱意を見せた。その結果、テレビで見せたような、完璧なシーンが生み出された。
ハ・ジウォンは彼女の「高価な髪の毛」が証明だというように、髪を床の真珠に広げた。

最初から最後まで撮影を見守っていた、スター舞踊家ホン・ヨンジュも、彼らの完璧なチームワークに拍手を贈ったという。