ぴのこの独り言

昨日、映画を観てきました。

『青春 18×2 君へと続く道』。



台湾の俳優シュー・グァンハンさんと清原果耶さんが主演の台日合作の作品です。

監督は藤井道人さんで、お祖父様が台湾出身なのだとか。

シューさん演じる高校生のジミーと清原さん演じる4歳年上のアミの純愛物語。

18年前と今とが交錯しながら進んでいきます。

旅をテーマにしたロードムービー的な感じも。

台湾や日本の美しい風景が出てきて、決して奇抜なストーリーでは無いのですが、心にジーンと来ます。

後半の切ない展開には思わず涙が(⁠´⁠ ⁠.⁠ ⁠.̫⁠ ⁠.⁠ ⁠`⁠)

私の周りでもすすり泣く声が聞こえていました。

シューさんは実際には33歳だそうですが、18歳と36歳の2つの年代を好演。

雰囲気が高橋一生くんに似てるなぁ、と思いながら拝見していました(^_-)

清原果耶さんは天真爛漫だけど、どこか影のあるアミ役にピッタリで。

道枝駿佑くんや黒木華さん、黒木瞳さんなども出演シーンは少ないながらもそれぞれ存在感を放っていました。

エンディングで流れるMr.Childrenの歌も作品に沿った歌詞で胸に響きましたし、観終わった後も余韻に浸れる良作でした(⁠•⁠‿⁠•⁠)