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ガルーダの視線~takecyan10のブログ

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2024.03.28
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カテゴリ:スピリチュアル


「無償化」という言葉の中に隠されたウソ
おはようございます みなさん




ここ最近地方自治体では
独自に保育無償化を加速させる動
きが見られています
全国一律の保育無償化は
3歳児から5歳児が対象ですが
独自で0歳時から2歳時にも
対象を広げる地方自治体が増えています





象徴的だったのは
2023年10月から東京都が
0歳時から2歳時の第2子の保育料無償化
を始めました

直近では2024年2月4日東海表の京都市市長選で
自民・公明・立憲推薦の候補者松井浩司氏が
第2子以降の保育料無償化を公約として掲げ
当選を果たしています

このように
地方自治体では保育無償化が進められているわけです
しかし
優しい印象を持つ保育無償化ですが
手放しに喜べません
「地獄への道は善意で舗装されている」という言葉もありますが
このような一見優しいものほど大きな穴が
隠されている
のです

この保育無償化という言葉はいい印象を持ってしまい
歓迎しがちです
しかし
日々の保育にお金がかからなくなったわけではないのです
例として
東京都の認保育園の場合
全年齢1人あたりの平均運営費は月額15万円から20万円程度
コストがかかっています
特に0歳時1人あたりにかかる保育運営費は
平均で月額30万円から50万円程度
もかかっているのです
このように保育には大変なコストがかかっているわけですが
問題は無償化という言葉の嘘によってそのコストが
見えなくなってしまう
ことです

そして
この
コストを負担しているのは
保育を利用していない人も含めた国民の税金
なのです
このような無償化の構造は
保育園の利用を過剰に促していくこと
になります

本来保育園を利用するかどうかは
自分たちの収入の中で家庭で判断することになります
しかし
政府からの無償という過度な支援は
自分たちの経済状況は関係なく
自分たちの責任の範囲を超えたお金で
保育園を利用することになっていきます


これにより何が起こったかというと
保育園の需要拡大です

子供家庭庁が発表している
保育所と関連状況取りまとめによれば
3歳児から5歳児の保育利用率は
2018年は51.4%でしたが
2019年から国による保育無償化開始以降
右肩上がりで上昇し2023年には59.5%
となりました

3歳時から5歳時の保育を利用する人数で言えば
約7.8万人増えた
のです

こうした
保育所全入の流れは価値観の変容を引き起こしています
ベネッセコーポレーションが2022年3月に行った
第6回幼児の生活アンケートによれば
子供が3歳くらいまでは母親がいつも一緒にいた方がいいと回答した比率は
過去最小の44.9%
2005年の61.7%から20ポイント近く減少
しているのです
保育無償化のみがこの原因であると断定はできませんが
大きな影響を与えていると考えられます

このような考え方の変化は
子育ては家庭で責任を持つものという
伝統的な価値感が崩れ
子育ては社会や政府がするものに変化
しているとも言えるでしょう

しかし
政府に面倒を見てもらう依存しようとすればするほど
家庭がいらなくなってしまいます
例えば
『福祉国家の戦い』という書籍の中では
福祉国家を代表するスウェーデンについてまとめています

ここに象徴的な記述があります
大学生がある老人に
「一生の中で最も重要な変化は何か」
と問いました
2度の世界対戦か?などと大学生は色々考えていましたが
老人の返答は
「それをはね家族の崩壊だよ」

家庭の中にあった老人たちの介護
子供の子育ては公的期間に任せるようになったことで
家庭が役割を失っていく様を表しています

家庭の価値が分からなくなり
家庭を作る意味も家庭を大切にする意味も
分からなくなってくるのです

さらに
そうして高められた福祉が
人々の幸福に直結するかといえば
実はそうではありません

衆議院議員を務めマルクス主義を鋭く批判していた山本克一氏は
『福祉国家亡国論』の中で次のように述べています

「人間の欲望はそれ自体絶対的水準があるのではなく
欲望自体が肥大しているのが通例です
国に要求すれば与えられるといういうことであれば
節度が失われてきます
福祉が経済的に高まれば高まるほど
ますます精神的状態は不満足の度合が
高まることになりがちなのです」


残念ながら
これは保育の分野でも当てはまりつつあります
2019年に全国一律で幼保無償化が行われましたが
それでは足りないということで
0歳児から2歳児の保育も無償化して欲しいという希望
保育園を利用する人だけではずるい
専業主婦にも支援が必要だだから
「子供誰でも通園制度」をしようなど
福祉は際限なく拡大しつつあります
こうして福祉が拡大すればするほど
家族の絆は失われ家庭は解体
されていきます

その結果
バラバラになった個人は
結局政府なしに生きることができなくなります
まさに過度な福祉は隷属への道
そのものです

幸福実現党の大川隆法党総裁は


危機に立つ日本
国難打破から未来創造へ
(OR books) [ 大川隆法 ]



危機に立つ日本
【電子書籍】[ 大川隆法 ]
​​

『危機に立つ日本』の中で
​正しい方向で努力しなくてもいくらでも
援助を引き出せる世界は
一見良いように見えますが
これは自分の体の中に
​麻薬麻酔​を打ち続けているのと同じです​

と述べられ
なんでも政府が面倒を見る社会に警鐘を鳴らされています

なかなか抜け出しにくい
過度な福祉による政府依存から
一歩でも抜け出すことを考えなくてはなりません

まずは保育無償化を加速させるのではなく
むしろ辞めることを考えなければならないのです
そして
現役世代の負担解消は「税金・社会保険料」の重い負担にこそあります
税金や社会保険料は「5公5民」とも言われ
総額で収入の半分近くも取られており
ばらまき政策の原料に目を向けていくべき
でしょう
【Truth Z(トゥルースゼット)】



確かに福祉の問題はいい意味でも悪い意味でも「諸刃の剣」

福祉を受ける側はどっぷりつかってさらに大きな福祉を求める

その裏では重税にあえぐ国民たちがいます



稼ぐ努力をしない人たちが増え

家族の絆さえ奪われていく

まさに麻薬麻酔を打たれ続けて

最後は亡国の憂き目を見るということになります



特に高齢化と少子化が問題であり

そこに福祉が絡んでくると

高齢者が多い中で選挙時の票田の多くもそちらにあるし

税金の支払い手の若者たちにも

子育ての支援も必要になってきます



一番苦しいのは現役中間世代

これは人数も少ないし票田にはならない

政治と経済が繋がらないから30年以上も

政府は莫大な借金は作りながら国家運営をしている

今の政治家は責任を取らず

いずれツケは無償化で育った子供世代に回ってきます

正論を言うまともな政党は育たないという悪循環です

政治の恐ろしい面が見えてきます




今日の光の言霊は【自と他は合わせ鏡】です

政治を見ると国民が見えてくる

これも合わせ鏡なのでしょう

日本人は政府に頼りっきりで将来重税に苦しむことが分からないで

麻薬麻酔を打たれ続けているのでしょう



今厳しい状態にあるウクライナもそうでしょう

自分たちが選んだ大統領が戦争を止めない限り

ウクライナは追い詰められていきます

それでも勝つと信じてついて行っている

待っているのは亡国の憂き目でしょう











【自と他は合わせ鏡】






「他を見る」
ということと
「自己を見る」
ということは

合わせ鏡を
見ているようなものであり

自と他の両方を見て初めて

本当の姿が見えてくるのです




自と他は
まさに合わせ鏡なのです















HS

『真説・八正道』 P.58



​​



天狗.jpg





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Last updated  2024.03.28 10:21:50
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