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ありがとうございましたm(__)m 本当に、嬉しかったです 私達家族(愛犬ハッピーも)全員、なんとか生きてます あの日(3月11日)の前々日だったか、 今思えば、今回の地震の前兆ともいえる地震がありました。 その時(震度4)の様子を怖がって話す息子に、 ちかい将来くると言われている宮城県沖地震のことを 『そのうち、もっと大きい地震がくるよ』と話したのが、 3月10日の夜でした・・・ 次の日、まさか、あのような大地震がくるとは 私は15時までのパートなんですが、あとちょっとで仕事が終わる時間帯、 入力作業を終え、その書類を引き出しに入れようとしていた矢先、揺れだしました。 職場の方とも、「1分続く地震はないっていうよね」と話していたこともあり、 大きそうだけど、(すぐ終わるよ)と、自分に言い聞かせていました。 けど、心の中で10秒・・・30秒と数えても、おさまらず、 地に足を付けてると、下からグワングワンと感じ、 本当に、大地に振り回されてるような勢いの揺れでした。 同じ職場の女性は、皆 抱きあって泣いている中、 私は子ども達の事が浮かび、「早く迎えに行かなきゃ」と、 そればかりを思い、(子どもを助けるまで死ねない) 1人で行ったり来たりしてました。 時間にして、5分は揺れていたそうです・・・ 異常ですね。 まずは、地震が何より苦手な息子(小学校)の所へ行き、 私を見つけ走ってきたので、『良かった・・・』と抱きしめてから、 娘の所(保育園)へ行くと、市の車から看護師のような方が出てきて、 怪我人がいるの?と青くなりましたが・・・ 先生が娘を抱っこして連れてきてくれました。 娘は安心して泣きべそをかいてました・・・ 怖かったよね・・・ 昼寝中起こされ、裸足で避難したそうです。 (先生方、子ども達を守ってくださってありがとうございました) 娘を車に乗せ、次に自宅へ行くとハッピーを連れた義父が外にいました。 家の中はひどい状態だと言ってたけど、怪我がなくて良かった。 (お義父さん、ハッピーを守ってくれてありがとう) 再度、息子を迎えに行き、その足で旦那の会社へ行くと、 旦那の車がない・・・ なんで? とりあえず、自宅へ戻ると 無事な様子の旦那が、 「実家に電話したけど、皆 無事だって!」と・・・。 両親はたくましい(笑)から、何とかなる!と思ってたけど、 90ちかい祖母が心配でしたが、大丈夫でした。 旦那は機械を扱ってるので、二次災害を恐れ、すぐ逃げたとのこと、 そうそう!まずは、自分の命を守らなきゃね・・・・。 機転がきいて、私の実家に電話をかけていてくれたことも嬉しかった (パパ、ありがとう・・・ 無事でいてくれて本当に良かった) 自宅は地盤がゆるいのか、内壁や土台のコンクリートにもひびが入り、 地震当日は、ハッピーも一緒に車内で過しました。 今は、とりあえず 実家に寝泊まりさせてもらってます。 はじめのうちは、余震が5分とたたないうちに襲ってきて、 体がおかしくなっているのか?船酔いのように、常に揺れてました。 今は少し慣れました・・・ 良いんだか?悪いんだか? 一瞬で波にのみ込まれた方、建物の下敷きで亡くなった方・・・ 津波の映像を見るたび、怒りと悔しさがこみあげてきます。 亡くなった方々の御冥福と、これ以上被害者が増えないことを祈ります。 私達は、命があっただけ幸せだと思ってます。 家族が元気でさえいれば、なんとか踏ん張れます。 けど、家族を亡くされた方などは、生きる気力さえ失っています。 励ましのためでも、「頑張って~」という言葉は辛いはずです。 どうか、静かに祈りましょう・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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